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まさに脱穀の手間がかかる、歩留まりが悪い、実が小さい、バラバラに穂が落ちるといった人間に都合が悪い要素をなくしていったのが、現在の栽培種なわけで。もっと手軽かつおいしく食べられるものがあるときには、わざわざ利用しないわな。しかし、味の方は何とかなるんだな…
これで脱穀用に唐箕も自作したりしたら、より面白いかも。実物は結構博物館に入っているしな。つーか、Wikipediaを見ると、現在でも薄鉄板を使ったものが市販されているという。4万円からか。ほほう。
コムギあたりは、野生種でももっと簡単に食えるらしいが…
→旧式農機具や手作り農機具など 古い農具がいろいろと。
かてもの 飯根集 米沢藩の救荒植物の写真 ブクマから。後で読む。
