私的まとめ 深夜の歴史談義 - Togetter

togetter.com
 うーん、茶ひとつとっても、17世紀、18世紀、19世紀それぞれ、イギリス社会の中での意味が全然違うからなあ。そのあたりをきっちりと整理して話をしないと。このあたりはシドニー・ミンツの『甘さと権力』が基本文献だけど、なんでそんな変化が起きたのかはよく分からないんだよなあ。
 つーか、全体として17世紀の認識が薄い感じだな。

そういや府と思ったんですけどイギリス海上帝国って要はポルトガルのシマをそっくりそのまま横滑りでかっさらっただけであってイギリス特にすごくなくね?って(待て

 ここはまさにその通り。まあ、ポルトガルが貧乏すぎて、持ってた資源を十分に開発できなかったというのはあると思うが。インド洋の北部も、もともとポルトガルの縄張りだったわけだしな。ただ、インド周辺に縄張りを確保したことで、イギリスはキャラコという世界商品を確保できたというのは大きかったように思う。