「同志社支えた4子女知って:益城町・四賢婦人記念館で企画展:「熊本との関係に関心を」」『熊日新聞』13/9/19

 益城町の四賢婦人記念館で企画展「四賢婦人と同志社」が開かれている。
 記念館は、同町の矢嶋家に生まれた竹崎順子、徳富久子、横井つせ子、矢嶋楫子の姉妹を顕彰。NHK大河ドラマ同志社英学校を創設した新島襄、八重夫妻が注目されているが、4人の子女は草創期の同志社を支えており、4人と同志社にスポットを当てた。
 久子の長男、徳富蘇峰新島襄と親交が深く、四女・徳富初子も熊本洋学校同志社で学び、八重を支えた。つせ子の長男・横井時雄は八重のめいと結婚し、同志社の第3代社長に就任。同じく長女・みや子は、熊本洋学校同志社で学んだ海老名弾正と結婚。海老名は同志社の第8代総長になっている。
 展示しているのは、八重と横井みや子らが一緒に写った写真、新島と八重のツーショット、同志社英学校の古い校舎の写真(複写、同志社大提供)など。それぞれの関係や功績も解説している。
 同大で資料などを調査し解説用DVDを製作した町教委の堤英介学芸員(37)は「同志社と熊本との深い関わりを多くの県民や町民に知ってもらえれば」と話している。同展は来年3月14日まで。開館時間は午前9時半‐午後4時(月曜休館)。 (穀本純二)

 今年の三月までか。行きたいんだけど、微妙に行きにくい場所にあるんだよな。暖かくなったら。
 実学党→熊本バンドつながりで、関係が深いんだよな。