テオ対ミルザーの決着編。
大軍に包囲されたミルザーは、討って出て、テオとの直接対決に活路を求める。最終的に、テオとの一騎打ちに持ち込むが、テオの守りの前に、力尽きて敗れることに。
なんか、相変わらず、戦争シーンに説得力がないというか、原作が全然生きていないというか。一騎打ちのバトルそのものは、演出がかっこよかった。しかし、周りで、大規模な戦争が起きている描写が全然できていない。シルーカが抱きつくシーンにしても、回りに人がいないのは、どうかと思うが…
そもそも、「堅固な陣地」といっても、前が全く見えない胸壁とか、完全に邪魔なだけだろう。
説得力ある戦争を描くには、結局、予算が足りないってことなんだろうけど。