[日記]
うーん、使おうと思えば使えなくもないといった調子が続く。一応、マイクロソフト・セキュリティ・エッセンシャルズのリアルタイム保護を起動しても、ハングアップはしないようだ。
この調子で、一週間ほど、だましだまし使えれば、上等なのだが…
しかし、体調が悪い。鬱モードが、ここにきて悪化。冬場のパターンと言えば、パターンなのだが。やらなければならないことは色々あるが、体が全然動かないなあ。ラノベモードから、精神がシフトして、今はハードカバーの本に回帰。
しかも、インフルエンザの流行が始まって、ますます出かけたくなくなる。来年からは、予防接種するかなあ。だいたい、毎年、うつされてるような気がするのだが。
[読書]川口士『魔弾の王と凍漣の雪姫』
- 作者: 川口士,美弥月いつか
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2018/09/21
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (1件) を見る
主人公、アルサス伯の息子ティグルヴルムド・ヴォルンは、かつて、ジスタート王国オルミュッツ公国に、一年間、預けられ、そこで戦姫リュドミラ・ルリエと思いを通わせるようになっていた。しかし、二人の身分差、そして、属する国の距離は大きく、それを埋めるために、ティグルは苦闘を続けることになる。
奴隷狩りを行うムオネジル王国を黙らせるために、ブリューヌとジスタートの両王国によって企画された遠征。指揮官テナルディエ公が持ち込んだ竜の威力によって、一時は優勢を得るも、宿営地襲撃と竜が何ものかに殺されたことによって、一気に壊乱。
ティグル指揮下のアルサス勢は敵中に孤立。そこで、リュドミラ率いるオルミュッツ軍の偵察部隊と出会い、助けられる。その後、ブリューヌ軍本体との合流を目指すが、強大な力を持つ妖魔ルサルカと遭遇し、激闘を重ねることに。
ここから、ティグルは、成り上がるために、どんな戦いを経験するのだろうか。国家が安定した状態では、ミラを娶るほどの功績を挙げようがないわけだが。
しかも、伝統的に弓が蔑視されるブリューヌでは、ハンデが大きいと。