- 作者: 氷川翔
- 出版社/メーカー: フレックスコミックス
- 発売日: 2019/04/11
- メディア: コミック
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相変わらず、文化研究会に集められているなつかしのおもちゃで、遊びまくる一同。新部員も加わって、かなめと太陽の関係も少し進んで。相変わらず、ポンコツ勝負師ぶりを見せつける万代さんが、いいですねw
第9話が印象深い。太陽が成績を落として、気絶、寝込む回。太陽さん、なかなか繊細だな。で、かなめの側もライバルとして意識していることを告白。一方で、おもちゃの方もしっかり出てきて、流しそうめんをやれるおもちゃ。割と楽しそうだけど、体が勝手に動いて、流れているそうめんを片っ端から奪ってしまうかなめの右手はどうなんだろうw
他に出てきたおもちゃは、ミニ四駆に、たまごっちに、スライムに、ロボピッチャに。名前は知っているけど、遊んだことないのばっかりだなあ。
スライムで遊ぶ回がおもしろい。太陽が、かなめを研究すべく、言い出すことに付き合ってやる回。楽しそうだけど、振り回される方は大変だ。いろいろと混ぜたり、スーパーボール作ったり、血糊代わりにしてみたり。
11話では、今まで帰宅部に徹してきたが、逃げられなくなった子が入部してくる。人見知りで、体力のあまりない系。かなめの遊びに引き込まれていく。どっちも運動音痴なのが、おもしろい。ただし、野村のほうは、体力がない。最後は力尽きるという。
「ここは、アイツが遊びたいおもちゃで遊ぶだけの部活に成り果ててしまっているんだ」っていう太陽のセリフが。
バンダイ、タカラ、トミカで、新入部員ちゃんが野村トーイか。行きつけのおもちゃ屋さんがタミヤ。そういえば、全部、玩具メーカー関連の名前なんだな。