『ホビージャパン』2020/4号

月刊ホビージャパン2020年4月号 [雑誌]

月刊ホビージャパン2020年4月号 [雑誌]

  • 発売日: 2020/03/01
  • メディア: Kindle
 久しぶりに、ホビージャパン買った。しかし、改めて、A4判カラーの本、重い。相変わらず、置き場所に困る雑誌だのお。B5判時代にも、本棚をぶっ壊してくれた前科があるしw


 今号はマテリアル特集。プラ材、エポキシパテ、ポリパテをメインに、光硬化パテ、型取り材、瞬間接着剤、レジン複製、3Dプリンタなど。
 B5判時代には、ポリパテが主流だったけど、今はエポパテも勢力を拡大しているのか。プラ材、エバーグリーンのが主流になっている感じだけど、熊本の実店舗じゃ買えないんだよねえ。プラ板切断用のアメイジングカッターミドル、お値段9000円ってのがすごいな。T型定規も2000円か。エンボスヒーターでプラ板を熱して、しわをつけて、マントにするというのがおもしろい。


 瞬間接着剤のメーカーインタビューがおもしろい。添加剤が肝なのか。固まるには、アルカリ成分や水がきっかけとなる。白化は、不均一な硬化が原因。あとは、容器の改良とか保存とか。


 3Dプリンタか。手を出したいけど、CADなり、3DCGなりの勉強をしないとなあ。


 ホビージャパン誌、ガンプラ系、キャラクターモデル・フィギュア、スケールモデル、トイみたいな総花的な雑誌になってるな。
 ガンプラ系作例では、MGのFAZZをいろいろ料理。かっこいいけど、置き場所に困るんだよね。あとは、ノモケンの初期のHGアップデート、ガンプラ凄技テクニックの汚し方も興味深い。
 キャラクターものでは「Obsolete」の特集やダグラムソルティックの作例など。虚淵玄インタビューの、こういう企画が成立するようになったという話が興味深い。あとは、ゴリアテ作例。
 スケールモデルでは、3号戦車N型、ロシア自走砲ムスタ-S、FH-1ファントムが興味あり。
 フィギュアでは、Tonyインタビューやセーラームーンフィギュアの歴史が印象的かな。竜人セーラーサターンは、リアルタイムで見て印象的だった。とはいえ、私はセーラームーン、全然見てないんだけど。