高尾じんぐ『くーねるまるた 1』

 発掘6弾。これ、後ろの方買ってないから、追いかけないとなあ。ぬーぼはどうするべか。


 東京の片隅で貧乏生活を楽しんでいるポルトガル人、マルタさんの日常。しかし、いつも思うのだが、こういう腹ペコ生活ものすごく太りそう。
 食事と読書と街歩きにものすごく時間を割いている生活は非常に豊かだなあ。


 とりあえず、初手の水着で掴みが強い。しかし、水着姿で揚げ物は危ないんじゃ…



 ザリガニを釣ってきてサワークリームのディップを作ったり、自家製豚の紅茶煮をラーメン屋に持ち込んだり、なかなかマルタさんの行動すごいなあ。アウトサイダーだからこそ許される行動だな。
 今時の東京はエアコンがないと普通に死にそうだなあ。
 第8話のチーユがおいしそう。11話の賞味期限が切れたくらいのオイルサーディン缶詰が油がしみておいしいという話、知っていても自分ちで備蓄していると使っちゃうんだよねえ…


 交通費を小籠包に使い果たしてヒッチハイクする10話が楽しい。老婦人に拾ってもらって車の中で雑談。「食う寝るマルタ」とか言われてるのが笑う。ご丁寧に父方の苗字も食いしん坊という意味らしいw