叢桂園の道向かい、川を挟んだ対岸側の斜面を登る階段の途中に、なにやらお堂みたいなものがあるので、登ってみた。板碑が1点、石仏2点、他に石灯籠の残欠が複数、置かれていた。
どういう経緯でここにあるのかわからないけど、お寺か神社がかつてあったのかな。
板碑。というのは、ちょっと太めの碑だけど、平面に仏像が描かれている。写真は直射日光で飛んでるけど。
裏側に回ってみたけど、年紀などはなかった。
左端の石灯籠の柱部分、「国家安全」「嘉永二年己酉年」と刻まれている。
1849年に建てられた石灯籠。