2010-07-16から1日間の記事一覧

郊外とイエとナショナリズム

blog.szk.cc なんか言葉にならない違和感が…

交通史観が示唆する市街地活性化の行く末

www.dir.co.jp つまるところ、水路から電車、さらに自動車と交通機関の変遷によって中心地は変化する。中心市街地活性化は無駄という話か? ある面では正しいと思うが、同時に自動車中心の空間にはいろいろ問題がある。その問題点にどう対処するのかが難しい…

自転車王国オランダ

waratte.nosmilenolife.jp なぜ、オランダが自転車王国たりえるのか。歴史的、制度的要因についての分析。 やはり、都市計画・空間計画に政府が強力に介入していること。そこに自転車がしっかり組み込まれていることが大きいのだな。その点では、日本での応…

激論!シンガポールは本当に日本が目指すべき国家か

blog.livedoor.jp 何と言ったらいいのか。そもそも都市国家と曲がりなりにも領域国家であり国民国家である日本を比べようという感覚がわからない。どっか、ちょっと成功しているブツがあれば、それから適当に「要因」を引っ張り出して、したり顔で語る人間ば…

ワールドミュージックから見た第三世界の「著作権」問題

http://wwwsoc.nii.ac.jp/geiren/news/2007/02.html 現行著作権法の保護対象の規定は、近代西洋の「作品」概念を前提とした、きわめて西洋中心主義的な性格を色濃くもつものであって、逆にこの法を盾にとって西洋世界が第三世界の文化財を合法的に搾取するこ…

起こるべくして起きた“ゆうパック”遅配騒動を他人事のように分析する日本郵便経営陣の「見識」

diamond.jp なんかもう弄りすぎてどうにもならん状況だな。民営化とその反動がぶつかり合って、どうしようもないほど淀んでいる。どうしてこうなった。

恐怖の人体実験 医学は何をして来たのか

http://homepage.mac.com/ehara_gen/jealous_gay/medical_experiments.html いや、身の毛のよだつとはこのこと。人間の最大の敵は人間というのは本当だな。日本も、731部隊とか、どこかの大学でアメリカ人捕虜を使った人体実験とか、なかなかキツイ話がある…

なぜ新人は聞きに来ないのか?

teruyastar.hatenablog.com 本当にわからない時には、何がわからないかがわからないというのは確か。質問以前の状態というのはよくあるわな。あと、教育ってめんどくさいのな…

世界各国における組織・制度への信頼度(2000)

honkawa2.sakura.ne.jp 国会の信頼度が低い理由について、ジェラルド・カーチス『代議士の誕生』を引きながら、選挙による大衆運動の活発化を阻止するための細かな規制によって、政治の社会化が阻止されている状況があると指摘。興味深いので、そのうち読み…

amazonより書店、書店より図書館の方が優れているもの

dain.cocolog-nifty.com 無料で読める、棚がたくさんあるので背表紙を見ることができる、書店にないような本がたくさん、の3点で図書館がすぐれている。ただし、禁帯出の本は家に持って帰れないというのが欠点。 十進分類にに慣れると、特定分野の本が、だい…

GP企画センター編『懐旧のオート三輪車史』

懐旧のオート三輪車史作者: GP企画センター出版社/メーカー: グランプリ出版発売日: 2000/02メディア: 単行本 クリック: 16回この商品を含むブログ (4件) を見る オート三輪かわいいよオート三輪。 というわけで、オート三輪の歴史を紹介する本。おもに戦後…