2016-09-10から1日間の記事一覧

『サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福』 - HONZ

honz.jp 確かに、架空の物事を想像できるようになったというのは、大きな飛躍だったんだろうな。 しかし、この手の「世界史」の本には、どうにもヨーロッパ中心主義な感じがある。

『図説シルクロード文化史』 - HONZ

honz.jp 量が少ないから重要ではないという見方は、ちょっと現代的すぎるんじゃないかな。少量でも、奢侈品・威信財は、大きな役割を果たすものだし。

家にピッチピチの伊勢エビがやって来た! さあどうする? 『その道のプロに聞く 生きものの飼いかた』 - HONZ

honz.jp うずら専用のふ卵器… つーか、突然、その生き物を飼いたくなるってw

『漂流』平成の漂流事件、海で2度行方不明になった男 - HONZ

honz.jp 日本近海で船が沈むと大騒ぎになるけど、遠洋では、こういう行方不明が頻発しているってことか。一度、漂流して奇跡の帰還。しかし、また行方不明って… 沖縄の人々が、太平洋に拡散していく、歴史的な動きの一幕でもあると。 一月の空白か…

『「日本スゴイ」のディストピア 戦時下自画自賛の系譜』最近、再び増殖中 - HONZ

honz.jp なんかねえ。一つや二つなら、楽しめるけど、「日本スゴイ」がここまで増殖してくると流石に気持ち悪い。むしろ、衰退状況から、目を逸らしたいのだろうなとしか。わざわざ、外国人から褒めてもらわないといけない、自信喪失の裏返しっぷりがなあ。 …

虫だらけの惑星──『昆虫は最強の生物である: 4億年の進化がもたらした驚異の生存戦略』 - HONZ

honz.jp まあ、多様化を遂げているという点では、節足動物は、脊椎生物の追随を許さないわな。ただ、環境のぶっ壊しぶりでは、人間もいいところまでいっていると思う。 「完全変態」という複雑な仕組みの利点。体を全く作りかえることで、資源で競合しない。…

特別講演会「雪舟と狩野派、そして細川三斎」

永青文庫の学芸員から群馬県立女子大へ転じた三宅秀和氏の講演。前半の雪舟の絵や狩野派の話に時間を使いすぎた結果、後半の細川忠興と雪舟作品の関係のところが、ものすごく飛ばしまくりになったのは、ご愛嬌。 15世紀に生きた人である雪舟の作品が、16世紀…

開館四十周年記念展「雪舟流と狩野派:細川家を魅了した日本絵画の至宝」

永青文庫と松井文庫に所蔵されている絵画を中心に、細川家に関わる、雪舟やそれに私淑した画家、狩野派の作品を展示。後半はごっそりと入れ替わるらしい。そのため、リピーター割引もあるそうで。これ、何回もできるのかな。 日本画は、どこに使われたとか、…

本日は、県立美術館の講演会に出撃。時間調整をミスって、昼飯を食べ損ねる。 あとは、監物台樹木園に入ったり。無料期間は8月いっぱいだったようす。しかし、8月の気温で、屋外を散策する気分には一切ならないわな。早く室内に逃げ込みたい感覚しか。 帰り…