2017-09-22から1日間の記事一覧

新装復刊『大気を変える錬金術』 世界を変えた化学 - HONZ

honz.jp えらく、新装版出現の間が狭いような。契約が切れてたのかな。 ハーバー・ボッシュ法の開発を手始めに、化学界の大立者に。ドイツ軍の火薬原料を供給し、化学戦の技術開発を担った。それで、戦争犯罪人となりかける。さらに、ナチスが台頭すると、元…

世界一の戦闘飛行機を創った男『銀翼のアルチザン』 - HONZ

honz.jp 中島飛行機の歴史で、かつ陸軍戦闘機の物語そのものと。 しかし、解説を読むと、すごく胡散臭いなあ。四式戦疾風が「世界一」とか言われると、せやろかとしか答えようがない。もっと速くて、強い戦闘機はいくらでもいたわけで。それに、中島飛行機が…

一級の事故事例集『大惨事と情報隠蔽』 - HONZ

honz.jp 情報なんて、意図的に隠さなくても、なかなか流通しないものだけど。その齟齬が大きくなると、辻褄を合わせようと隠蔽に発展するのかな。とりあえず、見かけたら読む。 「国家主義的なおごり」「自己暗示」「パニックの恐れ」って、どこぞのソ連以外…

『大学病院の奈落』「新聞協会賞」受賞記者がスクープの裏側を詳細に描く - HONZ

honz.jp メモ。院内政治で患者を何人殺しているやら。稚拙な技術の医者が、野放しにされていたのが恐ろしい。で、トップの教授はお咎めなしで、尻尾きりか。実に大学病院らしいですね。 どこも、大学病院って、腐ってるなあ。

『予期せぬ瞬間 医療の不完全さは乗り越えられるか』 医者と医療にまつわる不完全と不可解と不確実 - HONZ

honz.jp 無理じゃろう。 医者は、失敗して、経験を積んでいかなければならない。一方で、患者は、一つしかない自分の体と命を、経験豊富な医者に見て欲しい。この利害対立は、架橋のしようがないよなあ。まあ、未熟でも、失敗しなければいいわけだけど。

ドキュメンタリ映画『おクジラさま〜ふたつの正義の物語』を更に詳しく - HONZ

honz.jp うーむ、九州では上映館すらない… 太地町の漁師とシーシェパードのディスコミュニケーション。その間を調停しようとする人々か。シーシェパードネタは、うんざりしそうだからなあ。

『ブラック・フラッグス 「イスラム国」台頭の軌跡』ザルカウィと群像 - HONZ

honz.jp 刑務所で、ムスリム原理主義に感染というパターンは、普遍的なのか。対処が難しいね。原理主義者はぜんぶ消せというわけにもいかないし。 ザルカウィも、アメリカが利用して、手に負えなくしてしまった口か。イラク国境で細々と活動していた集団を、…

『太陽王ルイ14世 ヴェルサイユの発明者』文化現象の北極点を創った男 - HONZ

honz.jp ルイ14世は、自己顕示欲はあったんだろうけどある種の鬼才だよなあ。文化的ヘゲモニーの獲得に生活の全てを捧げた人物。私生活の細かなところまで、そのために公開した。後継者がついていけなかったのも、無理はない。というか、15世は悪いところだ…

「トラクターの世界史」という中公新書が、なんか気になる。あす発売 - 見えない道場本舗

d.hatena.ne.jp メモ。これは買う。トラクター大好き。

ノラと皇女と野良猫ハート 第11話「断捨離」 - ニコニコ動画

魔方陣に魔道書を棄てまくっていたら、詰ってしまってさあ大変。ノラに偵察させたら、吸い込まれてしまって。つーか、完全にトイレなのだが。 吸い込まれた先は、思い出の世界で、母親に遭遇。珍しく、ちょっとしんみりした話でした。 破壊的ギャグがないと…

『ミリタリークラシックス』Vol.57

MILITARY CLASSICS (ミリタリー・クラシックス) 2017年6月出版社/メーカー: イカロス出版発売日: 2017/04/21メディア: 雑誌この商品を含むブログ (1件) を見る 春に買って、そのまま積んでいたもの。前半分だけ読んでいたのを、このほど、ぜんぶ読破。第一特…

一昨日あたりから、やたらと調子が悪い。体がだるくて。あと、鼠径部に痛みが。また、病院か。ここしばらく、やたらと多い気が。