本日はお買い物に。久しぶりに衣料品が必要ということでショッピングセンターへ。夏休みだけあって、家族連れがおおかったな。とりあえず、ここしばらくの日射に辟易したので、帽子を調達。めんどいから、いままでかぶっていなかったのだが、やはりさえぎるものがあったほうが良いようなので。
あとは、読書ノートの処理。手間がかかりそうな本をスキップして、与しやすそうな本を処理。いっきにたまっていた数は減ったな。
カベルナリア吉田『絶海の孤島』
- 作者: カベルナリア吉田
- 出版社/メーカー: イカロス出版
- 発売日: 2012/04/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
なんかあったときすぐに出られない、島ってけっこう大変なんだな。トラブル起こしたときに、脱出手段がないってのは、けっこう怖いものなんだな。いろいろと地元住民とトラブルがあった島と、和気藹々と過ごして帰っている島のコントラスト。あと、小笠原が世界遺産フィーバーで観光客が増えて、キャパシティオーバー状態になっていたり。このあたり、屋久島なんかも同じ悩みを抱えていそう。
無人島化の危機にある鵜来島、海が赤く染まる硫黄島、活火山や旧住民の再会のエピソードなどの悪石島などが印象的。
『ニッポンの洞窟』
- 出版社/メーカー: イカロス出版
- 発売日: 2012/07/31
- メディア: ムック
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
大阪は交野市の磐船神社や獅子窟の巨石の間を抜けていく修行場も印象的。巨大な転石が、ごろごろ転がる地形って、どうやって形成されたのだろうな。
意外とたくさんある海蝕洞。富士山周辺に多数存在する、溶岩流の表面が冷却固化したあと、内部の流動性の高い溶岩が抜けて形成された溶岩洞。信仰の場や生産の場としても、人間に利用されてきた歴史が趣き深い。個人的には洞窟の主力といった印象の鍾乳洞が意外と少ないのはどういう編集意図なんだろう。あと、鍾乳洞では、山口の秋芳洞が代表格だと思うのだが、本書では触れられていないんだな。
人工的に掘られた洞窟も興味深い。廃坑になったあと、観光用坑道として蘇った鉱山たち。大谷石の採掘場跡。洞窟の中の温泉。いろいろと、洞窟の人の関わりがあるのだな。
検索していて、こんな記事見つけた。
浅川研究室が『聖なる巌−窟の建築化をめぐる比較研究−』を刊行 公立鳥取環境大学
佐野妙『森田さんは無口 10』
- 作者: 佐野妙
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2015/07/27
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (5件) を見る
しかし、森田さん、相変わらずエロいなあ。171話とか、174話の、触られて、反応しまくる森田さんとか。ふともも…
巻頭カラーのちょっとポーズをとって見せた森田さんもなかなか。
172話の猫にメロメロになっているところとか、173話の寒くて布団から出てこないところもかわいい。
Ark Performance『蒼き鋼のアルペジオ 11』
- 作者: Ark Performance
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2015/07/30
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (9件) を見る
前巻ラスト以降、攻撃を受けて、傷が深くなっていく401。一方、群像は自らを囮にして、逆転を狙う。防護服に穴が開いたいおりはどうなるのか。そして、ラストのヒュウガどうなったの…
一方、今まで見せ場がなかったゾルダンは、北米方面太平洋艦隊相手に、どんな戦いを見せるのか。
佐藤健太郎『ふしぎな国道』
- 作者: 佐藤健太郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/10/17
- メディア: 新書
- この商品を含むブログ (11件) を見る
まあ、先に『酷道をゆく』を読んでいなければ、ここまで評価が辛くはならなかったかも。
しかしまあ、「国道」といっても、多様性がいくらでもあるんだな。あと、標識なんかの移ろいやすさとか。
国道指定の経緯なんかは、情報公開法でなんかでてこないかな。
とりあえず、一番興味を引かれたのは、大正時代の道路元標かな。当時の自治体の数、12000ほどが設置され、その後、時代の流れと共に消えていったという。マニアによる全国のリストがネットに上がっているとのことで検索をかけてみると、以下の二つのサイトが網羅的のようだ。
国道901号 - 道路元標が行く。
日本の道路元標データベース構築に向けて
とりあえず、私は白川公園の熊本市元標と東部市民センターの広畑村元標を把握しているだけだが、後者は、上記の二つのなかにはないな。
上のサイトには、熊本県の元標位置という、当時どこに設置されたかのリストがあるので、これを元に探索してみるのもおもしろいかもしれない。当時の住所が、今のどこにあたるのかを調べるのが骨だな。あんまり住所ってのは、いじくるものではないな、ほんとに。
それが声優! 第4話「ユニット」
うーん、双葉ちゃんが自信ないキャラになりすぎて、どうも話の流れが悪くなっているような。あと、原作が断片的なエピソードの集積なのに、それに無理やり物語をつけようとした結果、なんか息苦しいものになっているのは否めないかな。
ボサツオンの収録終了とそれに伴なうウェブラジオの終了。しかし、双葉たちは、新しい仕事を覚悟できず、不安に感じていた。ところが、ウェブラジオ最終回収録の後に、唐突にラジオ継続とユニットを組んでCDデビューという話が来る。いちごのハッスル振りがすごいな。
ミニスカに恥ずかしがる鈴ちゃん、かわいい。
『それが声優!』4話感想 ユニット結成!銀河万丈さんが本人役で登場!:萌えオタニュース速報