クジラのひげ、今度は100トン 富田林に“宝”の山

前に報じられた使い道のない鯨のひげの続報。
伝統芸能関係の方面に流れているそう。

人形浄瑠璃発祥の地とされる淡路島の人形師、早川光夫さん(53)はからくり人形のばねの部分にひげを使うという。徳島県の人形職人グループは十年分の必要量の二十枚を既に購入した。

十年間の必要量が20枚なら、「数十万枚、百トン以上」の在庫量はほとんど無尽蔵の量と言っていいレベルになる。在庫をさばくのには相当時間がかかりそう。