著作権の保護と風通し(はてなブックマークから)

http://homepage.mac.com/makigami/iblog/B33575317/C1348543784/E876578412/index.htmlなんと言ったらいいのやら…
JASRACの主流が何を考えているかをよく物語っている。
そもそも、保護期間を死後70年とする根拠はなんなのだろうか。
大半の作品は、ちょっときつい言い方になるが、著作者の死後70年も経てば忘れ去られていると言っても過言ではない。ほとんどの作品が経済的価値ゼロになるのではないだろうか。著作権の保護期間の無定見の延長は、作品の第2の生、もう一度見いだされて、再評価されることを、妨げるだけになると思うのだが。
「著作者として奇特な人だ」という発言そのものが、作品に対する愛にかけているような気がする。