多摩図書館の話の続き

多摩図書館の件
続・救いたい!
本は地域にあるべき
 詳しい情報が出てきた。とりあえず、処分対象の資料は複本があること、期間が延びたことが明らかに。多少は安心した。
 書庫スペースの問題もあるし、本を絶対に捨ててはいけないとか極端な主張をするつもりはないが、優先順位のつけ方を間違っているように思う。はっきり言えば、一般書を犠牲にして、郷土・行政資料を確保する方が重要ではないか。こういう、灰色文献こそが手に入りにくいものであることを考えると。ついでに言えば、災害などのバックアップのためにも、所蔵の分散は考慮して欲しいところ。コピーが繰り返されると、本も消耗していくし。
 それこそ、東京は金があるはずではないか?