本日は、くまもと城下まつりの通町筋の歩行者天国河原町古物文化市場、あと現代美術館が無料になっていたので「祝祭と祈りのテキスタイル」展を見てきた。
 通町筋は人が多かった。あと、2時前には移動したが、3時にまた見た時にはバタバタと片付けが行われていて、ちょっとせわしない感じも。出店での食べ歩きが楽しいが散在してしまった。
 続いて、河原町の繊維問屋街で行われていたイベントへ。河原町については、熊本市河原町「アートの街」を参照。はじめて行ったんだけど、建物がすごく面白い。建物の中も迷路状でいい。骨董市は楽しい。
 また、街に舞い戻って、ジュンク堂やらメロンブックスをうろついた後、帰り際に無料じゃんという事で現美へ。江戸時代の幟旗などのコレクションの展示と、天草のドンザや大漁旗、現代美術の作家の作品の三種を、布というカテゴリーでまとめあげたもの。江戸時代の幟や天草の大漁旗が印象的だった。幟は著名な画家が描いているものから割と単純なものまで。量があると迫力。文字の幟がまたいい雰囲気。別室のドンザ(刺子の作業着)も、生活に密着している使用感が濃厚で、面白かった。現代美術の方はよくわからん。斎藤芽生作品はやけ中二病的だなとか思いながら見た。そう言いながら面白がって「四畳半みくじ」を引いてきたわけだが。あと、不思議な形のコスチュームがたくさんのひびのこづえ作品とか。うむ、現代美術はよく分からん。
 普段、自転車に乗ってあまり歩かないので、今日は疲れた。で、疲れると頭痛が…