川上稔『境界線上のホライゾン 1下』

 三河消滅の責任をとり自害し、大罪武装をとりだされることになったホライゾン。それを防ぎ、ホライゾンを助け出すために、トーリ以下の面々が立ちあがり、奪回するまで。正純の弁舌、ホライゾンとトーリのやり取りが盛り上がる。
 ラストの二境紋と「Please kill me all」というのが、どこに繋がるのか。今までのところ、あまりそれにつながる情報は出ていないような。