朝日新聞書評メモ

 切り抜いて置いてあった、朝日新聞の書評のうち、ネット上にアーカイブされている2004年以降分をリンク。10年近く溜め込んでいると、数が多くて…

西洋史関連

マルク・ブロックを読む 二宮宏之著 歴史の長期持続性を経済史に見いだす

マルク・ブロックを読む (岩波セミナーブックス)

マルク・ブロックを読む (岩波セミナーブックス)

中世の聖と俗?信仰と日常の交錯する空間 [著]ハンス=ヴェルナー・ゲッツ
中世の聖と俗―信仰と日常の交錯する空間 (中世ヨーロッパ万華鏡)

中世の聖と俗―信仰と日常の交錯する空間 (中世ヨーロッパ万華鏡)

時代の目撃者 [著]ピーター・バーク
時代の目撃者―資料としての視覚イメージを利用した歴史研究

時代の目撃者―資料としての視覚イメージを利用した歴史研究

魔女の法廷 平野隆文著
ヨーロッパ近代の社会史 福井憲彦著
ジュエリーの歴史?ヨーロッパの宝飾770年 [著]ジョーン・エヴァンズ
世界の体験 中世後期における旅と文化的出会い フォルカー・ライヒェルト著
中世の旅芸人―奇術師・詩人・楽士 [著]ヴォルフガング・ハルトゥング
武装SS興亡史 [著]ジョージ・H・スティン

日本史関連

戦争の考古学 [著]佐原真 [編]金関恕・春成秀爾
古代の蝦夷と城柵 熊谷公男著(書評)
考古学と古代史の間 [著]白石太一郎
王の記憶―王権と都市 [著]五味文彦

王の記憶―王権と都市

王の記憶―王権と都市

美と礼節の絆 日本における交際文化の政治的起源 池上英子著
美と礼節の絆 日本における交際文化の政治的起源

美と礼節の絆 日本における交際文化の政治的起源

江戸城のトイレ、将軍のおまる―小川恭一翁柳営談 [著]小川恭一
江戸城のトイレ、将軍のおまる〈小川恭一翁柳営談〉

江戸城のトイレ、将軍のおまる〈小川恭一翁柳営談〉

国学の他者像 誠実と虚偽 清水正之著 《感動させる対象》という心和む発見
近代・アジア・陽明学 [著]荻生茂博/荻生徂徠 [著]田尻祐一郎
もうひとつの明治維新 [編]家近良樹
明治馬券始末 大江志乃夫著 競馬に差した近代の光、そして影
明治馬券始末

明治馬券始末

欧米人の見た開国期日本―異文化としての庶民生活 [著]石川榮吉
<読書国民>の誕生?明治30年代の活字メディアと読書文化 [著]永嶺重敏
女性神職の近代―神祇儀礼・行政における祭祀者の研究 [著]小平美香
近代日本の思想・再考 末木文美士著(書評)
日本初の海外観光旅行 九六日間世界一周 [著]小林健
阿片王 満州の夜と霧 佐野眞一著 軍や政治家の資金源を「私心なく」差配
新聞 資本と経営の昭和史 朝日新聞筆政・緒方竹虎の苦悩 今西光男著
枢密院議長の日記 [著]佐野眞一
戦時グラフ雑誌の宣伝戦 十五年戦争下の「日本」イメージ [著] 井上祐
昭和帝国の暗殺政治ーテロとクーデタの時代 [著]ヒュー・バイアス
財閥解体 エレノア・M・ハドレーほか著(書評)
洋裁の時代―日本人の衣服革命 [編著]小泉和子
洋裁の時代―日本人の衣服革命 (百の知恵双書)

洋裁の時代―日本人の衣服革命 (百の知恵双書)

日本災害史 [編]北原糸子

現代社会関連

国語教科書の思想 石原千秋著 教材の背後に潜むものをあぶり出す

国語教科書の思想 (ちくま新書)

国語教科書の思想 (ちくま新書)

プロファイリング・ビジネス ロバート・オハロー著
路地裏の社会史 木村和世著 生涯を捧げ「社会悪」報じた労農記者
ロックフェラー回顧録 [著]デイヴィッド・ロックフェラー
民営化で誰が得をするのか・石井陽一著 市場原理とアメリカ医療・石川義弘著
『ニヒリズムの宰相』ほか2冊 5年に及ぶ小泉長期政権、功罪を検証
落下傘学長奮闘記―大学法人化の現場から [著]黒木登志夫
アラブ革命はなぜ起きたか―デモグラフィーとデモクラシー [著]エマニュエル・トッド [訳]石崎晴己
アラブ革命はなぜ起きたか 〔デモグラフィーとデモクラシー〕

アラブ革命はなぜ起きたか 〔デモグラフィーとデモクラシー〕

ソーシャル・キャピタル―現代経済社会のガバナンスの基礎 [編]宮川公男・大守隆
イラク占領 戦争と抵抗 パトリック・コバーン著
イラク占領―戦争と抵抗

イラク占領―戦争と抵抗