本日は白川中流域、左岸を下南部から鹿帰瀬までうろちょろしたあと、対岸に渡って白川右岸の集落と神社を歩く。折り返し地点の目標はチンコで有名な弓削神社。で、最終目標は阿蘇三宮の予定だったのだが、そこまで行きつかず。
上南部王田集落の天満宮
上南部乙姫神社
鳥居の額には「奈我神社」の名前が刻まれている。もともとは玉依姫命を祭神とする神社だったが、古代の間に若比徐⊥スの乙姫宮と合祀、あるいは混同されたようだ。案内板の由来はちょっと分かりにくい。この神社は信仰対象らしき石や石造物がたくさんある。
年穂社
石原町、運動公園のすぐ北にある。昼食は運動公園でしたためた。供合線から引っ込んだところにあるから、行ったことなかったが、なかなか立派な神社。特に拝殿の天井画が残っているのが素晴らしい。あと、ミツバチの巣箱らしきものも。
平田町の天満宮
老人憩いの家と同居。なんか、この集落には、平山菊池氏の屋敷跡にして、寺院跡があるそうだが、見つけられず。再挑戦の必要がある。
鹿帰瀬町の天満宮
弓削町の法皇社
弓削道鏡を祭る神社。対岸の弓削神社と対になっているそうな。下調べをしなかったので、あれを見かけてびっくりした。元禄3(1690)年の年紀の入った石灯籠と正徳2(1712)年の年紀の入った手水鉢があった。
…………………………………………………………………、いやなんだ…
弓削神宮
今回の折り返し地点。噂はかねがね聞く、あれが大量に奉納されている神社。こちらは女性神のようだ。もとは白川が蛇行して半島状になっている場所全体が弓削神宮の社地だったのかね。あと、周囲にお墓が目立つのも気になる。
後で検索すると、浮気封じに性器をかたどったものに釘を打ち込んで、奉納するという話。なんともはや。
全景。この段階では、普通の神社。おとなしめな感じ。
のっけからこれかい… 手水鉢で迎撃。
………痛そう。
一番上の、真新しいのみたら、「人の旦那とるなバカタレ」とか書いてあるの。ひー、(((((( ;゜Д゜)))))ガクガクブルブル