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→東京大学 渡辺義浩助教インタビュー - つながるコンテンツ - Researchmap リサーチマップ
へー、高速めくりでスキャンか。まあ、比較的新しい本なら、スピーディーにできそうだな。一方で、酸性紙で傷みまくったのや、昔の材質の違う紙の本なんかは難しそうな。紙が痛みそうだし。
三次元スキャンの応用とか、歪みも計測して後で修正するとか、紙質などの物質的な情報も取り込もうとか、いろいろと興味深い。一方で、電子データも、サーバがやられれば失われるわけで、どっちが強いかは一概に言えないと思う。まあ、理想を言えば、紙とデジタル両方で保存できればいいわけだが。そういう意味では、この方式の非破壊スキャンは、非常に楽しみな技術。