書評:幻の近代アイドル史: 明治・大正・昭和の大衆芸能盛衰記 - 斧屋のアイドル領域

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 近代を通じて、アイドル的な存在があったことを指摘する本らしい。娘義太夫、松旭斎天勝、浅草オペラ、宝塚とその類似歌劇団が紹介されるそうな。そして、今と似たようなオタがいて、評論家がいたと。
 魅力が芸能の技量だけではなく、性的なものも含むごった煮状態であるのが、語ることを難しくしていること。