live.nicovideo.jp
一挙、どうしようかなと思ったが、通しで見直すと、面白かった。小説を書いている話なのに、きっちりとラブコメになっているなあ。
とりあえず、最終回のカオスぶりが楽しい。
後半になればなるほど、山田エルフ先生のヒロイン度が上がってくる。ビジュアル的には、紗霧が好みだけど、キャラとしてはエルフいいなあ。9-10話の妖精の島編が圧倒的。最初から、チョロイン感はあったけど。9話ラストの告白シーンのエルフと正宗の距離感が、心理的距離を表している。
正宗は、紗霧から非難されるとおりの「ラノベ主人公」だなあ。それだけの歪みを抱えているわけだけど。
やはり、ビジュアル的には紗霧ちゃんが、すごくいいなあ。外に出ないから、基本的に部屋着で、なんか無防備なのが良い。ベッドに寝転んで絵を描いているときの、足ぱたぱたが、やたらとかわいい。
そういえば、ラスト二話、謎の複葉機推しだったような。正宗が勉強していた図書室の窓際とか、めぐみんの弟が遊んでいたとか、複葉機の模型が多数。割と精密だから、高そう。
