保田窪菅原神社の猿田彦

 以前は碑文が読めなかったのだが、今回よく見ると、石碑の左側面に年紀を解読に成功。「文政十」までは読めたから、1827年から30年にかけて、刻まれた石碑のようだ。熊本市内では比較的早い事例ということか。台座や玉垣は、昭和8年に、神社300年記念と合わせて、整備されたもよう。


 地震のあと、どうなっていたか、ちょっと思い出せないのだが、この石碑も倒れてたっけ?







石碑台座正面

奉納三百年祭記念石垣玉垣