- 作者: 得能正太郎
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2018/10/25
- メディア: コミック
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今巻は、いよいよ新ゲーム「ドッジボールファイト」が始動。新米ディレクターに、新米アートディレクターに、新米キャラリーダーに、新米キャラデザイナーに。皆、暗中模索。
キャラデの座を賭けて、青葉、紅葉、ゆんの三つどもえの対決。一度目で無難に振れてしまった青葉の失敗。そして、我を出してぶつかり合った結果、紅葉がキャラデの地位を射止める。しかし、はじめてのキャラクターデザインに苦労する紅葉。そして、それを見守って、助言する青葉。それぞれ、新たな立場に。
あるいは、新米ディレクターの人事をめぐる苦労とか。ディレクターのイメージを的確に理解しているゆんが、アートディレクターに。ひふみがキャラ班リーダーに交替。作業をめぐるドタバタ。
しづく、りん、コウが上層部をやっていた時と比べると、キャラの関係がシャッフルされて、物語が活性化されている感じだな。ひふみん、かわいい。
青葉、ねね、ほたる、紅葉、ツバメがいつの間にか、仲良くなってるなあ。みんなで着付けして、成人式にいったり。成人したからと、みんなで初飲みとか。着付けができるほたるとツバメが、「ねねっちは座ってて」のシンクロしたり。泣き上戸ツバメ。そして、意外とお酒に強い、ねねっち。
一方、武者修行のコウのフランス編もじりじりと。ほたるが、フランスに渡って、コウとルームメイトに。こっちもキャラが揃ってきた感じだな。つーか、ほたるのとぼけた感じがいいなあ。
そういえば、一度目のキャラデコンペの後、紅葉にチョコを盛るところが、久しぶりに黒青葉だな。