2017-09-27から1日間の記事一覧

『科学捜査ケースファイル 難事件はいかにして解決されたか』凶悪犯罪と法科学の歴史200年 - HONZ

honz.jp 「あらゆる接触には痕跡が残る」か。 さまざまな科学捜査の手法の紹介。血痕の分析に、DNA鑑定、検死、蛆虫の生育速度からの分析などなど。いろいろとあるものだな。一方で、DNAの鑑定ミスで冤罪を引き起こしたりと、ヒューマンエラーの危険も。ある…

明治神宮と『変形菌』 - HONZ

honz.jp そういえば、粘菌って、実物を見たことないなあ。 粘菌こと、「変形菌」の美麗写真多数。写真集の紹介。 あと、ハシブトガラスを襲うオオワシがかっこいい。つーか、営巣中には、カラスに襲撃されるパターンが多いようだけど、守るものが無い時は、…

『子どもたちの階級闘争 ブロークン・ブリテンの無料託児所から』日常風景に投影された、世界の分断 - HONZ

honz.jp イギリスの「底辺」託児所から見た光景。かつては、下層白人が対象の託児所だったが、保守党政権による福祉予算の削減で、移民向けの英語教室に併設された託児所に。 そこに、元「底辺託児所」で育った子がティーンになって戻ってくる。移民と下層階…

『健康格差 不平等な世界への挑戦』 Fair society, healthy lives. - HONZ

honz.jp イギリスやアメリカの平均寿命の格差には、どん引きだな。たった数キロで別の国。 公衆衛生の専門家による、健康格差の問題の本。この立場だと、やはり、市場原理主義とは反対の立場になるな。いくつもの、格差がある。そのなかで、女性教育が大事と…

『モンゴル帝国誕生 チンギス・カンの都を掘る』 - HONZ

honz.jp チンギスの都跡とされるアウラガ遺跡の発掘成果の報告の本。 まあ、モンゴルの王族は、宮殿もテントだったようだから、固定施設が少ないのは当然かな。一方で、鉄関係の工房が大量に存在する。金から供給される鉄を利用した軽騎兵が肝だったという歴…

『戦場を歩いてきた カラー写真で読み解く戦場のリアル』ジャーナリストが見つめた戦地の日常 - HONZ

honz.jp なんというか、無謀な。いきなり、ムジャヒディンの事務所に突撃とか。そういう行動力がないと、戦場ジャーナリストにはなれないと。 戦地における「日常」の姿。常に戦闘が行われているわけではなく、そこにも、日常生活が存在する。とはいえ、イン…

巨象をあやつるSNS番長 『モディが変えるインド』 - HONZ

honz.jp うーん、どうなんだろう。ヒンズー至上主義とか、多くの面で亀裂も作っているように見えるが。着実に、国を荒らしているんじゃなかろうか。 自分でSNSやるような自己顕示欲の強い政治家をいまいち信用できない。

『アメリカを動かす「ホワイト・ワーキング・クラス」という人々』 - HONZ

honz.jp 「白人労働者階級」の「上」と「下」への不信か。エリートの政策を信用しない一方、自分たちで働いている誇りを言い立て、福祉に依存する下層階級を軽蔑する。そうなると、下層への低下は、精神的苦痛が大きいのだろうな。つーか、自分たちがよって…

無責任ギャラクシー☆タイラー #11「今日さえもいつか昨日」 - ニコニコ動画

ロボット兵に追い詰められるタイラー。と、そこでボイジャーの幽霊が介入。脱出に成功する。で、ヤシオマは時空溝に飲み込まれる。で、どう決着つけるのだろうか。 なんか、こう、見てて疲労感を覚えるのはなあ…

NEW GAME!! 第11話「心になにか抱えてるのか」 - ニコニコ動画

いよいよ、PECOの制作も大詰め。 ツバメ虫だらけからの、ネネとの和解。さらに、コウの旅立ちとりんの動揺。マスターアップ直前のテストゲームとか。あんまり修羅場感はないな。ネネとツバメの対立も、ささっと綺麗に終わったし。まあ、この話で泥沼やられて…

鍛代敏雄『戦国大名の正体:家中粛清と権威志向』

戦国大名の正体 - 家中粛清と権威志向 (中公新書)作者: 鍛代敏雄出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2015/11/21メディア: 新書この商品を含むブログ (2件) を見る 戦国大名がどういう条件で存続していたかを探った本。エピソードを羅列するスタイルなので…

痛み止めをもらったので、飲んでいたら、だいぶ痛みは減った。しかし、これ、治っているわけじゃないんだよなあ。 けものフレンズのたつき監督降板の話。こうなったら、もう、元には戻らないよなあ。角川はじめ、馬鹿なことをやったものだ。 ファンは、作中…