最終回。タギツヒメが現世を滅ぼしかけてから数ヶ月。刀使たちは、現世で荒魂討伐を繰り返す日常に戻る。しかし、可奈美と姫和は、幽界を一人でさまようことに。
さまよううちに、実家とそっくりな場所に行き着く。そこで、幽界に残った母親の半分とであって、過去の行き違いを埋める。さらに、可奈美と姫和、美奈都と篝の再会。生き別れた母娘の時間。
幽界に残された親（の一部）との未練を断ち切ることが大事、と。
かなひよ、尊い。
非常に良い感じのエピローグだなあ。タギツヒメも、何となく友達を得て孤独ではなくなって。みんなも、少しずつ、歩く方向を見つけて。
とりあえず、寿々花さんが、幸せそうですね。髪くるくるがかわいい。というか、シドーさんの鈍感力が。
ヒスおばがすっかり、気の弱い人になっているのがなんとも。これが、地なのかね。
