ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note- 第12話 - ニコニコ動画


 おや?
 今回が最終回違うの? あと一回あるのか。


 前回ラストで拘束したカレウス君、やっぱり入れ替わられていた。そして、手引きしたのはイヴェット・レーマン。魔眼を解析させる代わりに、情報を売ってたわけね。
 化野菱理の目的は、ドクター・ハートレスの拘束だったってこと?


 正体を現した、前現代魔術科学部長であるドクター・ハートレス。ヘファイスティオンを呼び出して、拘束を解き、脱出を試みる。
 しかし、ロードは二人を呼び止め、その「神秘」を解体しようと試みる。
 「ヘファイスティオン」は、イスカンダルとの関係を挑発に使って、釘付けに。ドクター・ハートレスが呼び出したアインナッシュの子は、オルガマリーの術と魔眼蒐集列車の魔眼砲によって、撃破。さらに、オークションが中止になった結果、魔眼を変換されたカラボー神父の魔眼によって、ヘファイスティオンは追い詰められる。
 魔眼を使って二人を倒そうとするも、魔眼破りの護符で跳ね返し、逆に大ダメージを与える。
 怒り狂ったヘファイスティオンは、ヘカティック・ホイールによって、ロードとグレイを殺そうと試みるが、そこで、アッドの封印を第三段階まで解除。ロンゴミニアドで迎え撃ったところまでで、以下次回。引きが凶悪すぎる。
 次回、最終回は、決着と後始末といったところか。
 グレイの「師匠と仲間を守りたい、守れる自分でいたい」という願いが、最初の「意思」なのかね。


 アインナッシュの子と魔眼蒐集列車を同じレイラインでぶつけて、その歪みで大聖杯を模造。それが、ドクター・ハートレスの目論見だった訳か。ロード・エルメロイ2世は、触媒だったのね。「英霊」を召喚。すべて偽物の「大聖杯」から呼び出された英霊のクラスは「フェイカー」。そして、イスカンダルの影武者である名前のない女性が、呼び出された。彼女の姿が歴史に残っていたという設定か。


 あと、トリシャさん、オルガマリー嬢を本当に大事に思っていたのだねえ。彼女の独り立ちを援助したわけか。


 悪そうな顔のライネスさんw



 封印解除シーン。