原悠衣『きんいろモザイク Best Wishes.』

 これで最後の最後か。大学に進学したアリスたちが、高校時代のことを回想するエピソード。11話で、登場人物それぞれがどう過ごしているかを描く。
 カレンかわいい。



 第一話は渡英直後のアリスと忍のお話。アリスが実家に送ったエアメールから、アリスの大宮家最初の朝を思い返す。なかなかアリスの暴走ぶりも凄いな。綾の「日本オタクなだけなのね」の評が辛辣。
 あと、熊陽子w



 第二話は穂乃花と香奈組。穂乃花ちゃんも相当ヤバい人だよなあw
 3日でカレン分が切れる穂乃花ちゃん、たまたま入ったラーメン屋で遭遇。つーか、相変わらず「ホットで」と頼むカレンw
 つーか、最初からストーカー状態w


 第三話は同棲中の陽綾。幸せをかみしめてるけど、相変わらずツンデレな綾かわいい。こういう表情は基本だよなあ。

 綾が一緒に寝ているぬいぐるみから、それを陽子がプレゼントしたときのエピソード。


 第四話は大宮家。忍とアリスが居なくなって寂しくなって、犬を飼うことに。アリスと忍の頭文字でシアちゃん。勇ねーさん、シスコンがヤバかった。あと、手紙もメールも苦手という意外な弱点がw
 湊さんのツッコミが大変そうだw


 第五話は先生s。久世橋先生、すっかり丸くなって人気者なのか。で、「キャラが薄くなった」とか言われる始末w
 そして、カレンは「伝説の金髪」にw
 しかし、行く先々で遭遇するとありがたみないな。つーか、カレンがちょこまか動き回って、みんなを繋いでる感じだなあ。
 私服久世橋先生かわいい。



 第六話は陽子の弟妹。陽子が一人暮らしを初めて寂しい二人。久しぶりに陽子が帰ってくるとウキウキ。美月のツンデレっぷりが。
 陽子、明るくて良い子だけど、なかなかダメダメなのか。カレーを焦がして以来、空太と美月のほうが料理ができる。つーか、炭化させるって、なかなか難しいと思うのだがw
 毎日帰ってくると「くどい」と言われちゃう陽子の扱いが。


 第七話はみんなでカラオケに行った思い出。綾、こういうときに使いやすい子w
 最初は嫌がってたのに、フードサービスで機嫌を直して、強制的に巻き込まれてマイクを話さない。で、またカラオケ行こうねのメッセージに、人前で歌いたくないと返してくるあたりがw
 アリスのどんぐりころころがかわいすぎる。


 第八話はイギリス。つーか、カレン神出鬼没すぎる。
 まだまだ英語がカタコトの忍は練習と金髪狩りをかねてお散歩に。と、そこでカレンと遭遇。夏のサプライズのお話をして、サクッとカレン日本へ。気軽に国際便に乗れるのが金持ちの特権だなあ。


 第九話はいよいよ夏休み。アリシノの帰国とサプライズ。
 しかし、忍が英語をしゃべれるようになっても、「吹き替え?」とか、「アリス腹話術上手なのね!」とか、「何かキモッ!?」とか、散々な言われようが。あげくに母親に文法が大事と特訓喰らうとかw
 で、犬に寝床を追い出される忍。


 第十話はみんなで集まって東京観光。いつもの五人に穂乃花、香奈も加わって賑やか。つーか、英会話、香奈のほうが上手なのかw
 和メイド服でうろつくこけし


 最後は原点たる学校に。友達に当ててお手紙を書くエピソードで締め。みんな仲が良いなあ。陽綾は互いにラブレター感が。穂乃花ちゃんヤバい。香奈布教。なかなかみんな暴走しているなあ。名残惜しい。