ガス山タンク『ペンと手錠と事実婚 1』

 とりあえず、ジャケ買い
 事件現場で出会った少女が押しかけ妻やってきて、困惑し続ける中年刑事。次々と事件に遭遇して、解決していくことに。
 鶫さんのキャラが立ちまくってるなあ。しゃべれなくてスケッチブックに筆談。名探偵。押しかけ妻。絵が下手。細かいことを観察して、事件の真相にたどり着くけど、それを下手くそな絵で表現するから、読み取れる人が少ない。それを、ワトソン役の切鮫。いい感じのコンビになってるなあ。


 廃墟ビルから突き落として、その後景観に紛れようとする事件。爆弾魔の三つ目の爆弾を探すエピソード。隣の部屋にあいさつ回りにいったら、本物の住人を消して乗っ取ろうとしている指名手配犯がいたり。デートに行けば迷惑Youtuber殺人事件に遭遇。次々と事件に遭遇するな。
 その間に、徐々に浸食されて行くのが。爆弾事件の時に婚姻届に書かされて、その後は、提出をネタに追い詰めていく…