父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。 第10話「誘拐事件」 - ニコニコ動画

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 この分だと、ウェブ連載の二章の半ばでおしまいなのかな。ちょっと構成が半端な気がする。というか、学園崩壊編が本番だろうに。
 というか、マンガやアニメでは感じないんだけど、アニメではなんか説明不足というか、説得力が足りないというか…


 とりあえず、ラフィリア誘拐のエピソード。
 ヴァンクライフト領で普及しだした薬剤についての情報を得るために、ラヴィスエル国王は、王子ガディエルの一行と同時に、ラフィリアを誘拐する団体を送り込む。ガディエルからの手紙と偽った手紙で、ラフィリアを誘い出し誘拐。
 で、行方不明のラフィリアに混乱するヴァンクライフト邸では、風の大精霊のヴァン君が音を拾って、ガディエル一行の存在を認識。
 手紙の差出人がいると認識したサウヴェルは、一行が泊まる宿屋に突撃。しかし、王子一行は囮でしかなかった。


 とりあえず、王子一行を手伝わせて、逃走経路を検討する一同。使われなくなった石切場が候補にあがり、ヴァンが偵察。怪しげな連中がいることがわかったので、ロヴェル、サウヴェル、エレン、アルベルト、ヴァンは犯行現場に、転移で急行。
 外に出てきたごろつきは、いきなり介入してきたオリジンとロヴェルの夫婦パワーな攻撃で全滅。つーか、ごろつき風情に使うには完全にオーバーキルではw


 ラフィリアを救出しに突入したサウヴェルは、ごろつきの頭と対決。ハルバードの斧部分を握りつぶしてからの、顔面パンチ。殺さないなら、腹パンのほうが見せ場になると思うのだが、ここいらの絵作りがいまいちなんだよなあ。


 とりあえず、ここで親子和解エンドにするのかな。
 次回、怒ったエレンの時限爆弾炸裂でラヴィスエル国王が痛い目見るとして、残り一回をどう使うつもりなんだか。アリアの裏切りからのざまぁで締めたりするのかねえ。