モラハラ体質の婚約者オズワルドが、夜会で悪口を言っているのを耳にしたエリーゼ。
無理していた自分に気づいた彼女は、婚約を解消しようと動き出す。しかし、いざ解消の交渉を始めると、オズワルドは嫌がって、関係の再構築を願う。しかし、傍若無人な態度は変わらず、先触れなしで押しかけてきたり、デート先で別の女と話したり。あげく、別の女と、デートの前日に「予行演習」を繰り返していたことが発覚して、無事解消。
つーか、人気の恋愛劇を、傍若無人にこき下ろして、ファンをナチュラルに敵に回していたのが、モラハラ体質らしいオズワルド。
その後はエリーゼと護衛騎士だったルネスのじれじれの両片思い。どちらも跡継ぎだけに、結ばれないと思っていた。
外堀を埋められていく。父公爵がルネスを社交のパートナーを務めさせ、婚約解消の原因になったキャナリーの兄、ケヴィンを協力者に、想いを自覚させようとする展開。なにやら、ケヴィンとの噂も出て…
そこに、対抗派閥の庶子、ラウロ・カリスが近付いてきて、すったもんだ。オズワルドをおびき出して、彼に罪を着せる形で、薬を使って既成事実を作ろうとする企みを逆手にとって、一気に犯罪の証拠を押さえて壊滅に成功。そのあとは、邪魔者もなく結婚式へ。
つーか、オズワルド、エリーゼに喉元を過ぎれば熱さを忘れると思われていたのを知って真っ白になったり、その後、案の定あっさり年上女性に引き取られていたり。たくましいというか、脳天気というかw
ざまぁ×2の仕様。
