過去話。在りし日の姿。紫様と親衛隊勢が、そろってのお花見の席。残念ながら、復活じゃなかった。ちゃんと、アニメ本編の後日談なんだな。キャラ崩壊ものの、カオス宴会だけどw
とりあえず、結芽ちゃんが、めちゃくちゃかわいいのだが。短い命だからこそ、燃やし尽くそうとする姿か。
そして、アルコール度数ゼロの甘酒で酔っ払う、第一席、二席。寿々花さん、暴走しすぎw
相変わらず、オチは薫の酷使。考えようによっては、ほかのキャラと違って、毎回出られる。
有馬『はんどすたんど! 1』
再読。調子悪い時にも、楽しく読める作品。
こうして読み返すと、1巻のななみは、まだ、大人しかったんだな。後の方では、流れるように奇行を繰り返すが、序盤は、そうでもない。と言うか、ツッコミ役もやっている。
一般人の目線も兼ねる、運動音痴のいちごガール。経験者で、一同の案内役のゆか。いちごの親友で、めちゃくちゃネガティブ思考のひなた。そして、ひっかき回す役のななみ。キャラのバランスが、いいなあ。
ゆかは、緊張しいで、本番になるとネガティブ暴走を始めるし。
それぞれのキャラの暴走ポイントが、はっきりしているのが、よい。
1巻では、6話の平均台をテレビショッピング風に紹介するシーンが印象的。
あと、10話、11話の高体連本番と、その反省会。ゆかちーの緊張暴走と失敗談。ななみのダバダバ走りや平均台から落ちるときの歌舞伎のような仕草。あと、表情が笑う
鳥羽徹『天才王子の赤字国家再生術2:そうだ、売国しよう』
天才王子の赤字国家再生術2~そうだ、売国しよう~ (GA文庫)
- 作者: 鳥羽徹,ファルまろ
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新任のアースワルド大使が持ってきたのは、ウェインと皇帝の娘の結婚話。しかも、件の皇女さまは、半ば強引に、ナトラに乗り込んで来る。会って見れば、留学時代の同期。連んで、散々悪さをやった仲間で。つーか、ウェインの周り、訳ありの人間多すぎだな。
ウェインと皇女ロウェルミナこと、ロワさんの化かし合いが、楽しい。腹に一物なのは分かっていたが、そういう思惑かあ。ラストは、怒濤の展開。
そして、女帝への名乗りをあげるロワさん。
途中の、策士策に溺れる系の展開が楽しい。猪突型の登場人物を操ろうと、互いに媚び売りまくりの二人。基本、似たもの同士なんだろうな。
ウェインの、帝国に国を売りつけるって、先駆者がいるのだな。で、その息子と絡むことになる。
コメディタッチで、楽に読めるのも、良い。
熊本城19/1/27
27日夕方の熊本城。
写真を撮るついでに、加藤神社に参拝。そういえば、今年最初の参拝。めちゃくちゃ寒くて、人が少なかった。でも、真夏とどっちがきついかなあ。酷暑の方が、命の危険が高そうなご時世になってきたな。
はてなダイアリー終了
なんか、いきなりはてなダイアリーを編集できなくなっている。なんか、告知はあったそうだけど、全然気づいていなかったな。パソコンが壊れて、ブログ一本に絞ったのが、タイミング良かったのか、悪かったのか。
項目タイトルのリンクを、手動で移す作業ができれば、とりあえずはいいけど。急がないといけないな。ずいぶん、時間をかけて、今のところ、三分の一程度を処置。リンク切れが多くて、苦労している。
記事の更新機能、はてなダイアリープラスを停止しました - はてなダイアリー日記 こうなってくると、サービスの終わり感が出てくるなあ。そして、未だに、ブログは微妙に使いにくい。
そういえば、windows10に移行して、はてなフォトライフのアップロードがめんどくさくなったな。FLASHを使ったアップロードができなくなっているのかな。いちいち、写真を指定しないといけなくなっている。
どうにかならないだろうか。
ももせたまみ『ななはん 1』
- 作者: ももせたまみ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/05/20
- メディア: コミック
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下町の質屋「七屋」の三姉妹のゆるい日常を描く。初っ端から、全開でグダグダだなw
長女の織絵姉さん、酒代がメチャクチャ嵩みそうだな。瓶単位だから、一晩に何千円も飲んでそう。いや、庶民の味方系のを飲んでるのだろうか。
次女は、ハード系のBL作家。締め切り関係は、実体験からくるのだろうか。
で、物語を締めるのが、末っ子、小学生のななんちゃん。しっかり者で、江戸っ子。時代劇趣味が、また、かわいらしい。
これに、常連さんやななんの同級生が絡んで、話ができ上がっていく。
非常に気楽に読める。
三姉妹というと、師走冬子の『泊まりにおいでよ』が、キャラの性格とかで、よく似てるなあ。末っ子がしっかり者なのは、基本なのだろうか。