ライフル・イズ・ビューティフル 第6話『ターゲット・イズ・全国大会』 - ニコニコ動画


 あんまり作画にリソース必要としなさそうな作品だけど、それでも落とすのか。8話は放送延期で、総集編が入るらしい。


 全国大会目指して、県予選。ひかりはは、全国大会出場ギリギリくらいの成績を最初に出しているから、あと、抜かれるか抜かれないかでやきもきする展開。
 とはいえ、射撃の順番が終わってしまうと、やることもない。着替えの途中で、桐谷の部長と意気投合。運動音痴同盟結成。とはいえ、あっちの朝倉さんは、運動以外はなんでもできるが、ひかりは他もダメダメだからなあ…


 精密機械雪緒。大会新記録で、首位突破。首ギコギコがかわいい。
 泉水ちゃんは、いつもよりちょっと悪い成績で中位。ちょっと落ち込むけど、先生の車に乗る方が怖い。つーか、全部9.7って、それはそれですごいw
 そして、エリカちゃんがかっこいい。彼女がでると、スポ根感があるなあ。ちゃんと、上位の成績を出してくる。そして、上位に三人入って、千鳥高校は団体でも全国進出決定。泉水ちゃんも、全国に行けることに。


 最下位花恋ちゃん。あと、狙撃こけしこと伊勢丘の部長、小桜さんがかわいい。やっぱ、セーラー服いいですね。
 好意を持った相手に意地悪しちゃう、朝香の部長あきらが、分かる。そして、団体出場をのがして、責任を感じるあたり、部長の意識はあるのね。


 エリカかっこいい。




「モーレツ宇宙海賊」7~12話上映会 - 2019/11/19 23:00開始 - ニコニコ生放送

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 黄金の幽霊船編。
 二学期になって、学校と海賊稼業の二足わらじに苦労する茉莉香。抜き打ちの小テストに、低成績を連発する。ある種、平穏な日々に、特急料金の急な客船相手の営業が飛び込む。で、いつも通りのやらせ海賊の間に、密航者が弁天丸に入り込む。で、その密航者が、セレニティ星王国の第七皇女グリューエル・セレニティであった。彼女は、弁天丸に「黄金の幽霊船」の探索を依頼される。
 彼女はとりあえず、白鳳女学院に転入。
 特殊技術「代返」って。とりあえず、ヨット部に入部、練習航海に参加しているということにして、幽霊船探索にお出かけ。「今決めました」の部長さんのノリの良さがかっこよすぎ。ついでに、弁天丸の身代わりは、バルバルーサで、チアキちゃんが代役。こっちも、ものすごいノリノリなのがw


 で、王宮からもたらされたデータから、暗礁空域で幽霊船探し。
 その過程で、セレニティの軍艦と遭遇、交戦。さらに、セレニティ艦隊の後をつけて、幽霊船の出現地点に殴り込み。空間が裂けて、巨大な世代移民宇宙船が顕界。巨大な重力震に翻弄される弁天丸。それを乗り切って、黄金の幽霊船に突入。
 セレニティ艦隊を指揮する、グリューエルの妹、グリュンヒルデと黄金の幽霊船の核をめぐって、争うことに。歴代王族を生み出してきた人工子宮と遺伝子バンクであるバラの泉前で、にらみ合うセレニティ軍と海賊たち。というところで、急転直下、茉莉香たちが両方を眠らせてしまう。
 さすが海賊、いつの間か示し合わせていた。
 結局、なんとなく有耶無耶になったけど、結局、どういうこと。グリューエルが、バラの泉を停止させて、過去からの決別しようとしていたみたいだけど。セレニティ星王国が政治的危機にあって、権威に頼りたい勢力と過去と決別を考える勢力の対立があったって事なのかな。
 結局、バラの泉が枯れたことで、否応なく、王家も変わらなければならなくなるということか。


 ストーリー的には、それほど起伏があるわけではないが、嵐の宇宙、時空震、1000年放置されていた世代型移民宇宙船の廃墟と、背景が魅力的。


 茉莉香の理解者として、友人たちを動かす黒幕としてのマミさんの存在感w
 グリューエルに、居場所の偽装をするには、ヨット部がもってこいと紹介してみたり。チアキちゃんを無理矢理付き合わせたり。地上の妻だね。
 そうか、茉莉香は努力家で、常にけっこうギリギリ。存在感のありすぎな母親に並び立つために、頑張っている。


 戦闘担当のサイボーグ、シュニッツァーが、コメでシュニキとか言われているのに笑う。




 とりあえず、二周目になって、オープニング、エンディングも聞き続けられるようになってきたな。なんというか、不協和音というか。サビのところが、アレなのがつらい。慣れてくれば、なんとか。
 とはいえ、9話、12話で「イメージソング」Black Holyが流れて、比較されちゃうと、どうにも。

雷雨

 今日は、朝からめまいが。起きたときから、肩がガチガチだったから、そのせいのようだ。デパス飲んで、一眠りしたら、その後は平気だった。とはいえ、かなりの時間を取られてしまったが…


 今朝方の雷雨がすごかったな。結局、身体が動かず、パソコンのコード引っこ抜いて寝直したけど。熊本市近辺は、結局、あまり落ちなかったのかな。長々と轟いていたのは、雲中で放電していた奴のようだし。

熊本県立美術館「熊本城大天守外観復旧記念:熊本城と武の世界」

 本丸が一般公開できるようになった記念イベントということで、熊本城の歴史と加藤家・細川家関係の武具類の展示。具足と刀剣が多く展示されていたが、刀剣の良し悪しが、いまいちよく分からないんだよなあ。そういうことで、悩んだ末に図録の購入は保留。


 豊臣秀吉の九州征討後、佐々成政の熊本一国拝領。肥後国一揆の後は、加藤清正が肥後北半を支配、熊本城を築城。加藤家改易後、細川家が引き継ぐ。熊本城建設の過程。城の修築に関する、細川家の気の使いぶりが印象に残る。
 熊本城天守閣の管理や武芸。そして、幕末の肥後藩の軍事行動。
 出入りが厳重に管理されていたとか、天守閣には食料武器が蓄えられていて管理の組織があった。組織のトップはかなり能力が必要だったようだ。天守閣を上り下りする体力が無くなると引退となる、人事の伺い書が残されている。
 あとは、熊本藩では武芸の修練が奨励され、藩校時習館と一緒に、武芸を稽古する施設も併設。砲術の流派が、10派ほどあったとか。
 幕末には、ペリー来航時の本牧警備で部隊や装備の輸送の負担。第二次長州征伐時の小倉方面での戦い、近代兵器の導入などが紹介される。熊本藩内でも、洋式銃の製造が、地侍階層主導で開始されていた。在地に配置された鉄砲衆が、動員に備えて注文したら、生産能力に余裕がないということで、自分たちで生産を始めたとか。


 加藤清正や細川家ゆかりの武具類が多数展示される。
 甲冑の構造の違いはやっと分かるようになってきたので、興味深く見る。やっぱり、大鎧のほうが、当世具足より、横幅があって大きく見えるな。細川家の越中具足は、ずいぶん小さく見える。あと、気になったところとして、越中具足の草摺、小札を組み合わせたものではなくて、一体の鋼板を加工した物なのかな。胴の部分も、小札使っているのだろうか。戦国時代には甲冑もずいぶん技術革新が進んだのだな。
 あと、細川忠興脇差に、「運有天敢莫退 晴思剣」ってのがあるのだけど、名前の由来が、茶坊主に化けた間者を切って思いを晴らしたから「晴思剣」って、忠興関係の刀、血なまぐさい由来が多いのなw


 個人的には、具足とか、刀剣よりも、他の装備が気になる。細川忠利所用の陣鎌、陣鉈、陣鋸が個人的には大ヒット。コンパクトな鎌に鉈、五本セットの鋸。戦場では、普請や簡易な構造物の構築が必須だったから、一般の武士も、もっとごっちいの持ち歩いていたのだろうなあ。
 加藤清正が朝鮮で使用した武具類は、その後、天守閣に収納され、加藤家改易後もそのまま残されていた。1764年になって、加藤家の重臣森本儀太夫の子孫に、その仕様を報告させた「御天守方御軍器見分之覚」が興味深い。クナイやフック類など忍び道具の図解が開かれていたが、そういう器具類について、森本家には18世紀になっても、使い方が伝わっていた。この史料、全部、翻刻して欲しい(他力本願。自分で読めれば、自分で読んでみたい。


 第三室は、同田貫など熊本に関連する刀剣類、刀装具が展示。特に、肥後鐔が充実していた。鐔の細かい細工と意匠の遊び心が印象的。
 そういえば、刀剣類の鑑定って、どこまで信用できるのかな。成分分析や放射性年代測定を行ったら、分類が無茶苦茶になったりしないのだろうか。

紅葉

 今日は皮膚科で精神力を使い果たす予定だったんだけど、祝日だったんだよね。病院はお休み。久しぶりに暖かくて、ぺかーと晴れていたので、おこもりの予定を変えて、県立美術館へ。
 今日のチャンスを逃すと、来週はずっと天気悪いか、寒いかのどっちかっぽいし。


 ここしばらくの寒波で、一気に紅葉が進んでいた。二の丸公園の銀杏や細川刑部邸の紅葉も今が盛り。明日以降の風雨で一気に落ちそうだから、今日が本当に一番だったんじゃなかろうか。
 県庁前広場も見に行きたいが…


 県立美術館では、「熊本城と武の世界」の他に、浜田知明展示室と崇城大学芸術学部の展示を見学。前者は犬と猫の版画を選んで展示。犬を飼っていて、そのモチーフの作品がいくつか。一方で、猫に関しては夜中にぎゃーぎゃー騒いでいるっぽい作品がいくつか。ここらあたり、私の体験と近くて親近感を覚える。
 後者は、崇城大学芸術学部の教員、卒業生、在学生などの作品やテーマ展示など。時間があまりなかったので、ざっと。やはり、教員の作品のほうが、ぱっと目を引く。文字をテーマにしたデザイン企画なども。あとは、卒論やレポートのパネル展示。藤崎宮祭礼絵巻の作者を考察したパネルが興味深かった。


 その後、細川刑部邸に向かう。もう、本当に日が落ちるのが早くなったなあ。5時近くで、もう、日が沈みかけている。日光を受けてというシーンはほとんど撮れなかった。というか、ライトアップ目当てか、続々と人が来ていて、思った以上に混んでた。
 その後、メロンブックスで新刊を確保。つーか、今日は秋の最終日感覚で出かける人が多かったのか、どこも混んでた。大甲橋の近辺も、白川夜市で結構な人出だったし。身動きが取りにくくて、こう、ね…


 熊本城天守閣。



 足場で囲まれた平櫓。高いところにあると、解体するのも大変なんだな…



 二の丸公園の紅葉









 石垣の再現モデル。






 三の丸の紅葉。




 細川刑部邸。なかなかの混みようであった。梅の季節には、ここまで人来ないよなあ。あと、ツタも紅葉するんだね。























「モーレツ宇宙海賊」1~6話上映会 - 2019/11/18 23:00開始 - ニコニコ生放送

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 つかみが非常に良い作品。前回の一挙放送から時間が経って、内容をほどよく忘れていて、楽しめた。オデット2世の航海のラストは、ああいう形だったか。


 基本的には、自分が海賊船の船長候補であると知らされ、一騒ぎ起きて海賊になることを決心。海賊界にデビューするまで。導入のパート。
 海賊と無縁に育ってきた茉莉香だが、元海賊の母親、梨理香の薫陶もあって、決断力に優れた娘。トラブルがあったとき、大胆な決断で、危機に乗り込んでいく。大胆さが、海賊船長の資質か。


 普通に高校生活を送っていた主人公加藤茉莉香は、突然、父親の急死とそれに伴って私掠免状を持つ海賊船、弁天丸の船長になるように要請される。私掠免状は、艦長の実の子供じゃないと引き継げない。父親は死んでいると聞かされていた茉莉香は、とりあえず、保留にして日常生活を続けようとするが、いろいろと、ちょっかいを出してくる連中が現れる。
 さらには、夏休み冒頭、ヨット部の練習船オデット2世での練習航海に出かけるが、怪しい影が見え隠れして。


 ヨット部の部長、ジェニー・ドリトルさんのノリの良さがいいなあ。茉莉香が船長候補であることも掴んでいて、荒事にも動じない。さすがに、丸腰のオデット2世で、ビーム攻撃を食らったときには、焦っていたようだが。彼女を筆頭に、凄腕ハッカーだのなんだの札付きの連中が揃うオデット2世の練習航海は、平穏に進むはずもなく。
 先生に内緒で、高校生だけでドンパチ。
 準備中の段階から、ライトニング11なる怪しい船にクラッキングをかけられ、航海中も、通信妨害に、幽霊船の登場。人目の少なくなる砂明星接近時に襲撃をかけられると予測した茉莉香は、クラッキング時に罠をしかけ、待ち伏せることに。
 電子戦で圧倒的に負けたライトニング11の連中も、さすがに、システムを掌握される前にシステムを落として、全マニュアル運行。さらに、目視照準でビームを撃つ根性はさすが。しかし、太陽光帆船の反射鏡を制御しての、ソーラーレイの反撃を喰らい、さらには、弁天丸・バルバルーサの海賊船二隻の攻撃を食らって沈黙。
 ここいらの、雰囲気、すごくいい。


 しかし、茉莉香たちが通う白鳳女学院、怪しげな学校だなあ。中学の時に摘発されたことのある凄腕ハッカーだの、いろいろと曰くありげなお嬢様だの、海賊船長候補だの、訳ありの生徒多すぎ。さらに、ヨット部の練習船、オデット2世は、元は独立戦争時の仮装巡洋艦、私掠船免状を与えられた7隻の海賊船、オリジナルセブンの1隻、白鳥号の後身。
 うさんくさすぎる。
 ヨット部の部員も歴代、船長室に盗聴器を仕掛けるとか、なかなかアレな連中のようだし。


 1話後半、バイト先の喫茶店で一悶着のシーンがおもしろい。茉莉香ファンクラブの皆さん。
 サイボーグのモノクルに「うまい」と表示されるところが、すんごくいいなあw


 第六話からは、海賊船弁天丸の船長に。
 海賊デビュー。夏休みを満喫するはずが、引っ張り出されて、事務手続きに猛訓練。50日以内に海賊行為をしないと失効しちゃう。夏休み中に仕事が出来るように、厳しい訓練。精神的ケアに、チアキちゃん招聘。卒なく訓練をこなしていくが、実戦の混沌のなかではそれを超えたものを掴まなければならない。
 新兵は、初陣を生き延びるのが難しい。伝統芸能的なやらせ襲撃がメインとはいえ、激しい戦闘もあり得るのが海賊のお仕事。
 で、豪華客船プリンセス・アプリコット号をやらせ襲撃。もう、伝統芸能で、襲撃があると「運が良い」とか言っちゃうレベルなのが。クルーの方も準備万端。
 最初、棒読みでめちゃくちゃ笑われているところから、だんだん、茉莉香がノリノリになってくるのがおもしろい。そして、常連の乗客は、ヤンヤヤンヤと拍手喝采。完全にアトラクションだなあw


 太陽光を浴びたオデット2世、美しい。プラモ欲しい。

神田川JET GIRLS #5「アイドルレーサー」 - ニコニコ動画


 突然の結婚発表で笑った。凛に性的な意図はないんだろうけどw
 どっちかというと、エンブレムのお披露目だな。そして、公衆の面前でイチャイチャ。素足制服いいですね。


 全体の構成は、日常+お出かけ。そこで、因縁ができて、ジェットレースに突入というパターンなのかな。今回はヘルズキッチンの双子。あとは、百合カップルとコギャルコンビか。


 前回のレースで仲を深めたかに見えた二人。しかし、やっぱりすれ違いが続いて。
 ミサ、独占欲が強くなった割に、踏み込めず、やきもき。
 アイドル動画を楽しんでいるときに加われなかったり、秋葉原にシミュレーターの部品を買いに出かけたときも首尾良く二人になったが、雲海サーファーズの二人に遭遇してデート失敗。
 さらには、凛が、雲海サーファーズと、ヘルズキッチンのライブに出かけるときに、一言も言えず。
 なんとも間の悪い二人。どちらも、ストレスをためた中で、心置きなく二人で居られる神田川でのレースを楽しみにしていた。
 ところが、ヘルズキッチンがPV撮影で割り込んできて、練習が出来なくなってしまう。さらに、現れた二人は、神田川JetGirlsを煽ってくる。こうして、神田川JetGirlsとヘルズキッチンは、自然な流れでレースをすることに。次回前半にレースやって、後半に、今度はコギャルズと関わりを作るのかな。


 ミサちゃんの不器用ぶりが、なんか、これでもかと連射されるな。まあ、そこがかわいらしいのだが。携帯の電話番号を交換しようと言い出せなくて、ベランダでいじけてたり、練習したり。
 あと、全方位に嫉妬しまくって、あっちこっちでやきもきしてるのも。
 ぐぬぬ髪いじいじが、すごく良いです。



 ヘルズキッチンの二人、エロいっすね。