お花見

 久しぶりに晴れたので、最盛期に見られなかった桜がどうなってるか見に行く。とはいえ、ソメイヨシノと千原桜はガッツリ散って葉桜状態。八重桜の類いが、なんとか満開と言ったところ。ジェーンズ邸前の八重桜は3分咲き程度かな。
 風がめちゃくちゃ強くて帽子が飛ばされそうになるし、北向きに移動すると自転車が進まないし、なかなか苦労した。途中、日も陰るし、明日にしたほうがよかったかな。通町筋から水前寺までは追い風で、すいすいと移動できたけど。


 とりあえず、何カ所か巡った後、上通下通の本屋で新刊を購入。県立図書館のマンガコーナーで見かけておもしろかった「薬屋のひとりごと」、文庫とコミックの一巻を衝動買い。置く場所がないのだが…
 そういえば、上通で何組か母親と高校生の組み合わせを見かけたけど、今日が入学式だったのかな。そういえば、小学生もあちこちいたなあ。


シャガ




フジ

 藤って、割とどう写真に撮ったらいいか分からない花だよなあ…






藻器堀川放水路上流側の八重桜

 遅咲きの桜が、ちょうど満開状態。対岸の千原桜は完全に散っていた。













 そういえば、千原桜の枝を剪定したところにキノコが生えていたけど、防腐処置ちゃんとやったのかね。これが広がると、一気に全滅しそうだけど。


藻器堀川放水路下流側のソメイヨシノ

 ほぼ葉桜。だけど、遠目に見ると、けっこう花が残っているのように見える。






白川公園

 桜は少々。ハナミズキも白いのはずいぶん散って、紅色のが目立ってた感じ。




ジェーンズ邸前の八重桜

 こちらは、これから咲いていく状態。太陽が雲に隠れて、光線が…













ジェーンズ邸前の力太郎





県庁のツツジ

イセヤレキ『寡黙な悪役令嬢は寝言で本音を漏らす』

 ウェブ連載では、なにやらマニアックなプレイをやったり、淫らなアクセサリーを付けさせたりしているところが印象的だったけど、ずいぶん構成を変えてきたようだ。ウェブ版は全部読めてなかったんだけど、前の方の悪役令嬢回避のためのあれこれだの、闇と浄化の均衡を試みるあたりは書籍版の加筆なのかな。


 高熱で前世を思い出した主人公パウラは、悪役令嬢ルートを避けるために、ヒロイン覚醒の場に向かう。そこで、瘴気にあてられて声を失い、第一王子との婚約の話も流れる。声はすぐに戻ったが、その後引きこもって、ゲームの展開を避けていたら、喋るのが苦手な無表情令嬢に。
 そんななか、若き宰相オレゲールからの求婚をうけ、サクサクと結婚することに。
 寡黙な令嬢と仕事に忙しくて私生活がおろそかになりがちな宰相、すれ違いが起きそうな二人だが、寝ている時に話しかけると、パウラが本音を返してくれることが判明して、夫婦円満に。そりゃ、コミュニケーションギャップがなければ、もめないよなあ。
 無表情で、言葉がでないパウラさんだけど、内心はめちゃくちゃいじらしくて、そりゃ、本音を聞き出せたら、ベタ甘に成るよなあ。


 いろいろと仕事を丸投げされて、長時間労働が常態化していたオレゲール。しかし、パウラが待っているということで、だんだん仕事を効率化して、一緒に居る時間を作るように努力するように。
 途中、造園デザイナーの男に襲われかけたり、浄化の補助をする花の品種改良に成功して褒められたり、「魔王」と恋仲になった「ヒロイン」と友達になったり、「闇化」した魔性植物の資源化を画策したり。パウラさん、乙女ゲームの展開から逃げつつ、裏ではいろいろとやっていたんですねえ。


 ラストは、仕事が忙しくて入籍ですませたので、改めて新婚旅行と結婚式。ここいらあたりになると、イチャイチャ感がすごい。で、帰ってきたら懐妊。愛は増えるというところで幸せなラスト、と。


 カップルの関係が安定していて、非常に安心して読めた作品。

警戒態勢緩和

 とりあえず、家族が新型コロナに濃厚接触して6-7日ほど経ったが、発症の兆候がないので規制緩和。抗原検査キットでも陰性反応だし大丈夫だろうということで。私自身は自室に篭りきりでマスクは短時間しか付けていないけど、1日マスクだとストレス大きかろうなあ。
 なんか、他の接触した人も無事らしいから、運が良かったというか、ウイルスの排出が弱かったのかな。


 とはいえ、熱も出ていないからコロナと関係なさそうだけど、なんか調子悪い。頭がふらふらすると言うか…

24年3月に読んだなろう小説

戦略的撤退ですよ姉様!ー悲劇のヒロインぶる義妹から私たち姉妹は撤退させて頂きます!
 周りの人間関係を破壊しまくるマルチェラさん、やべーな。まったく、悪意がなく破壊していく一方なのか。というか、姉妹の父兄の悲劇に酔ってる感じがなんとも。
 親友の忘れ形見がとんだ爆弾だったな…


うつくしい彩り人
 スキャンダラスな離婚をした男性と不器用で悪評がたつ令嬢のじれったい恋。相思相愛だったのに、ずいぶん遠回り。というか、出会いがすごく間の悪い場面だったという。


どうせ私はいなくなる
 周囲全体が腐っていたな。兄は、割とまともな方だった。
 「アンジェラ」の名を出して悪いことしまくっていた家族をさっくりと見捨てて、国を出て行った女性と、捨てられた人間のお話。


夫はどうやら、遠征先でよろしくやっているようです。よろしくってなんですか?
 領主の令嬢が倫理観なさ過ぎだな。あと、天然キャラが最強だった。
 結婚早々に遠征に動員された夫。それ以来音信不通で、なにやら現地の領主の娘とヨロシクやってるという噂。しかし、実際には本人とヨロシクやっていたという。暗示で忘れさせられたなら、月の合わない妊娠もあるわな。


辺境は独自路線で進みます! ~見下され搾取され続けるのは御免なので~
 戦略物資の供給を頼ってるのに、差別に搾取ってアホなのかね。婚約破棄を契機に距離を取る辺境側に、居丈高な使者がやって来て、その場のノリで決裂宣言。忠誠の魔法契約も消失。そのまま、魔獣の森を拡大して、絶縁成功。主人公、聖女の血脈を守る少女は仲の良い幼馴染みの親戚と無事結婚。


職業王妃にはなりません!~今世と前世の夢を叶えるために冒険者と食堂始めました~
 「王妃」というのが国王の専属護衛で、いろいろと自由が制限されるというのもアレだな。アホな王子から婚約破棄された結果、自由を得て、念願の冒険者兼食堂オーナーになったヒロイン。そこで、意中の男性と出会って。魔物食材をゲットできた時だけ、開店する食堂。
 つーか、隣り合った国で相次いで、婚約破棄からの王子廃嫡が…


入れかわり失敗から始まる、偽物聖女の愛され生活 ※ただし首輪付き
 聖女と入れ替わるべく魔法薬でそっくりさんにされた主人公は、王宮に潜入するも、聖女に瞬殺されて「妹」にされてしまう。押しの強い聖女アマネや二人の王子に振り回されながら、だんだんと弟王子レナードと距離が近づいていく。日常系と思いきや、謎の組織が王宮に突入してきて、それが主人公の製造元でもあって…


旦那さまが欲しければかかっていらっしゃい。愛人だろうが、妾だろうが全力でお相手してあげますわ。
 だいぶ遠回りした相思相愛夫婦。というか、前世はひたすら耐える系だった女性が、転生したらはっちゃけ肉食系令嬢に変貌…
 夫を押し倒すか…


勇者の当て馬でしかない悪役貴族に転生した俺、推しヒロインと幸せになろうと努力してたら、いつの間にか勇者のイベントを奪ってシナリオをぶっ壊していた
 序盤で殺される当て馬悪役令息に転生した主人公が、ゲーム知識で推しの聖女セルヴィアを助けて、ひたすらレベルを上げて、クソ王子や外道勇者を倒すお話。外道勇者退治じゃなくて、隷属させて実際勇者役をやらせて、自分は聖女とラブラブという解決策がおもしろいな。


婚姻無効になったので新しい人生始めます~前世の記憶を思い出して家を出たら、愛も仕事も手に入れて幸せになりました~
 生家でも、婚家でも蔑ろにされてきたヒロインが、前世を思い出したのをきっかけに今までの人間関係を清算し、新天地に旅立つお話。というか、元夫の愛していると言いながらの放置が好きすぎたからというのが情けなさすぎる。
 移住先で魔法薬の教師の職を得て、さらに王子さまから求婚。明暗がしっかりと別れた感。


聖女様は追放お断り!
 婚約破棄されて追放された後、隣国で幸せになって生国は滅びる小説の主人公であることを思いだしたヒロインは、その力を使って、「追放」される状態を消しさる。まあ、カタストロフは起きない方がいいよね。
 手始めに公爵家を乗っ取った後、お家乗っ取りを企む父を徹底的に追い詰め、見下してくる婚約者も反王家派に引き渡し、愚王は排除して。自分がいなくてもなんとかなるようにと思って行動していても、ここまで強いと依存されそうだよなあ。


マッチポンプ婚約破棄
 国をまとめている王妃様に心酔して、自分を後回しにしがちな魔術師を好きになった男が、いらない王位を獲りに行くお話。第二王子の配下に踊らされまくって、婚約破棄する第一王子。
 つーか、エイヴァさん、鈍すぎる…


魔王を殺された黒竜は勇者を許さない
 歴史を顧みない人間がアレだった。卑劣な手段で魔王を倒され、幼竜は復讐鬼になる。
 報復が報復を生んで、人類のほとんどが消され、辺境に残った集落は魔族と混血が進み、人類消滅。まあ、そっちの方がよかったのかね的な腐敗のしかただった。勇者と国王の離間策が見事に嵌まった感。
 勇者は永久に封印されるのか…


あなたの子ですよ~王太子に捨てられた聖女は、彼の子を産んだ~
 力を失ったからって、聖女をポイ捨てしたら、そりゃ国が滅びますわな。
 縛り付けるために肉体関係を結んで、妊娠。そちらに力が注がれたために、表向き聖女の力がなくなった、か。それを奇貨に、聖女を王家に縛り付けたい国王が妄動したり、傲慢王子が暴走したり。つーか、ウリヤナとコリーンの周囲の人間、ろくなのがいない感が。特にコリーン。
 王子がアレだなあ。側近の物を欲しがって取り上げるとか、女性へも裏から手を回すとか。欲しがり妹というのはよく見るが、欲しがり王子かあ。


お嬢様、もう無理です!これ以上は破産します!! ~諸々ゴクリ、飲みこんで~
 変な娘に引っかかって、ほっとけなくなった成金平民さん。いい人すぎるなあ。
 つーか、ヒロインの親族周りの外道さが…


転生したら、欲しがり義妹だった話
 欲しがり妹のはずが、会計不正を暴いたりして、一気に嫡子の義姉の立場を掘り崩してしまったお話。ついでに、排除も失敗。不正をまったく見抜けていなかった嫡子って、そりゃ、立場ないわな。


偽聖女は本物でした 辺境で幸せを掴んだ聖女の話
 高レベル核廃棄物を宝石と偽って売ってたようなものだからなあ。そりゃ、王家はプチ切れられるわな。最後は、諸国合同による「黒輝石」送り返し作戦とそれにともなう王国中枢部のモンスターによる全滅。
 ヒロインは、二重属性と魔力詰まりで実力を発揮できないのが見逃されてきたのか。


何度も死に戻った侯爵令嬢は、冷酷な英雄に愛される。
 ジョセフ王子に暗殺されまくって、何度も死に戻った光の精霊の加護持ちの娘。最後は、王弟殿下を指名して、ジョセフ王子を潰してめでたしめでたし。
 つーか、ジョセフ王子の不埒な暗殺三昧と、その後の身勝手な言動がほんとに。


パーティー会場で婚約破棄するなんて、物語の中だけだと思います
 なんか、メタなお話だなあ。小説のなかで、小説内の婚約破棄からの、小説を読んで婚約破棄して逆ざまぁ食らった小説と二段重ね。


魔術師長とあろうお方が、魔女をお探しですか?他を当たってください。旦那様
 魔女と貴族令嬢の二足のわらじを履く女性が、執着強め魔術師に捕まるお話。子供の頃に世話していて、それから忘れられない、か。
 永劫の時を生きる魔女と、愛に狂った男のお話と言うべきか。


白い結婚ですか? 喜んで!~推し(旦那様の外見)活に忙しいので、旦那様の中身には全く興味がありません!~
 夫がかなりのヘタレだったお話。というか、奥様、よく落ちたなあ…


「エリシア、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」 と宣言した直後に、殿下が毒殺された!? いったい犯人は……!?
 おー、なかなか犯人捜しが興味深い。裏切りあり、友を思う気持ちあり…


恋人が私の前で違う女性を婚約者だと紹介していたお話、聞きたいですか?
 横恋慕してきた勤め先の令嬢から恋人を守るため、偽の婚約者を紹介する手に出たヒーロー。しかし、その場面をバッチリ恋人に見られていて。
 ヒロインの猪突猛進ぶりもなかなかすごいなあ。まあ、最初から、割と事情ありそうだなって感じの展開だったわけだけど。


聖剣が抜けそうです!~令嬢なのにこんなの抜いたら絶対婚約者に引かれちゃう~
 聖剣を引き抜いたら、婚約者が「時間くれ」と言って音信不通に。ボロボロのメンタルで特訓をこなして、邪竜征伐の出発日、婚約者が討伐チームの一員として加入してきていて。


水鏡の未来に抗う方法?先視の力がある私は不幸な未来を変えてみせる?
 先見の力のある令嬢が、婚約者に婚約破棄されまくる先見をして、地雷男を避けまくるお話。最後に、報告書をまともに読んだ人物とゴールイン。最後、地雷女の報告書を捏造だろうとなじってくるどんでん返しがあるかなとドキドキしたけど、順当にいったな。
 地雷女がやばい。


転生したら異世界恋愛小説のモブだったので、押しカプの見物に勤しんでいたはずですが?
 小説の世界のモブに転生したので、推しカプを眺めていようと思っていたら、腹黒王太子におもしれー女としてロックオンされ、捕まった令嬢のお話。
 まあ、「ヒロイン」を危害から守るために派手に動き回っていたら、目に付くわな。


わたくしは生き延びたいから、今度は役立つ回復魔法を覚えるわっ!
 実際、回復魔法を覚えたのが正解だったのか…
 婚約破棄されて、対魔王戦線の最前線に送られたヒロインは、力及ばず命を落とすことになる。そして、死に戻った先で、破局回避を試みる。
 つーか、王太子、良いところないな。お前はもう死んでいる。


平民になったので婚約解消となりました。?腹黒騎士様の明るい家族計画?
 実家が爵位返上したので、涙を呑んで思い人と別れた令嬢。前を向かなくてはと、未練たらたらながら頑張る一方、男の方は微塵も諦める気がなかった。ベビー用品は、「弟」用か…
 男がやべーなw


没落令嬢は、来るはずのない想い人を待っている
 もうすぐ爵位返上になってしまう没落貴族の令嬢の主人公。金貸しの息子との結婚を打診されているけど、彼に恋人がいることから架空の男性を待っていると言って引き延ばしていた。時間切れで彼と結婚となった時に、もう一人の幼馴染みが駆けつけてきて…
 本命は別にいた、と。


悪役令嬢よばわりされたので、その通りにしたいと思います
 事故に遭ったことを奇貨に、煩わしい王太子妃候補から抜け出し、幼馴染みの好きな人をゲットした令嬢の企み。


わたし、きれい?
 「聖女」も、「夫」もクソ。


自業自得って言葉、知ってますか? 私をいじめていたのはあなたですよね?
 おー、ガッツリシンデレラの話に沿いながら、アレンジされているな。
 本物の聖女から横領して、虐待を加えていたとなれば、悪役令嬢の厳しい処罰も宜なるかな


魔力を持っていない偽聖女だと言われて婚約破棄を告げられました。『持っていない』のではありません、『隠していた』のです。真の魔力を見せて聖女だと証明したら婚約破棄を撤回されましたが、今さら遅いです。
 力を隠していた聖女をばかにして、婚約破棄して、その直後に聖女の力を見せつけられたお話。


夫の隠し子を見付けたので、溺愛してみた。
 すれ違っていた夫婦が、一度の別離を経て、改めてくっつく話。それに、夫の隠し子と誤認された精霊付き。
 というか、現王家による、本来の王となるはずであった家系からの簒奪とか。新たな精霊との契約による混乱とか。裏話がなんとも。


辺境伯家令嬢は最強冒険者をめざす!
 魔力が高い人物が絶望すると、別人格が発生する世界。辺境伯令嬢のアリスティナは、戦争の隙に義母に暴行を受けた上で、屋根裏部屋に押し込められ、死に瀕す。そこで目覚めたアラサー女子は、現代の発想で魔法を解釈し、脱出。冒険者になる。そこで、毒殺されかけた王子を助けて、惚れられる。ついでに、継承権争いや公爵家の国乗っ取りなどに巻き込まれて。つーか、バストール公爵家の嫌われっぷりが。
 あと、公衆の前で婚約破棄するには、第二王子ほどいかれてないとダメなのね…
 最終的には二人の人格の融合がテーマか。


愛さないと言われたけれど/言ったけれども
 入れ替わりも、即座に公的にそういうことがあると認められると安心だなあ。入れ替わり系、どうにも苦手なんだよなあ。
 「君を愛することはない」と決めたところで、相手に入れ替わりが発生して、啖呵を返される伯爵。徐々に、異世界人のマリを気にするようになって…


染まったままで
 執着系に囲まれた聖女さまは、力を失っても追っかけられるということか。で、時代の召喚聖女さまに守られる。


婚約破棄ですって?私は溺愛されて忙しいので問題ありません
 魔法が使えない人間が差別される国で、貴族なのに魔法が使えないと虐待されてきたヒロイン。婚約破棄されて、家を追い出される。道中、隣国の王子を助けて、そこから「仮初の婚約者」となる。今まで否定され続けて、自己肯定感が低かった彼女は、王子の導きで魔法の腕を磨きつつ、自分の存在に対する自身を持てるようになっていって。
 ラスト近くの、思い切りの良さが印象的だなあ。


徒花の王妃
 革命によって王家が皆殺しにあったリベルタ王国から亡命、出自を公爵令嬢と偽ってコムーネ王国の王妃に。しかし、コムーネ王国もダッチロールを重ねて滅亡。一方、王妃は帝国に亡命して、ずっと彼女を狙っていたコムーネ王国元宰相と結婚。一方、リベルタ王国改め共和国は混乱と革命の輸出のすえに、無惨な最後を迎えることに…
 同作者の別の作品のスピンオフ。というか、寝取り令嬢の意外な出自…


99回聖女に陥れられ皇子に婚約破棄された公爵令嬢は輪廻し、100回目ですべてを見透かし微笑する
 「聖女」があんまりにアレで、なんとも。国家の中枢部を全部ギアスで意のままにするとか、ヤバいな。そして、心の声が汚すぎる。
 時戻りと死ぬたびに力が強化される魔法を祖母にかけられていた主人公は、100回目の死に戻りで覚醒して、「聖女」に報復して、自由を得る。
 というか、主人公を大好きだけど、それを表せない人間多すぎ。


妻の死で思い知らされました。
 死んだふりとかではなく、早死にした奥さんから拒絶されたことを思い知らされ、後悔し続ける男の顛末といったところか。暴言を吐いてしまった後悔から、距離をとって、仕事に逃げ込んだ男。最愛だったのに、心が全然通じ合っていなかった。語られる言動を見れば、そりゃそうだわなとしか言いようがない顛末。


卒業パーティーで、はっちゃけます
 割と凶悪なスキルだな…


母の愛が無償だと思っていたのなら、それは大きな間違いです
 一番酷い目にあったのは「ヒロイン」ちゃんか。婚約破棄王子は更生。死産と思ってた娘が十数年後に娘ですと出てきても、そりゃ、親密さは感じないよなあ。あげくに毒親そっくりときたら。元婚家がエグい。
 義母のヒロイン気質がすごい。斧夫人w


コレットは分不相応な婚約を破棄したい ?鈍感な男爵令嬢はヤンデレ王太子の溺愛に気付いていないようです
 私普通の男爵令嬢という体で、実はめちゃくちゃ頭が良くて、公爵の姪という攻撃。そして、王太子の執着に全然気付いていなかった。
 というか、普通に痴話げんかだなあ。王太子は頼らせたい。令嬢は疑われたこと自体にブチ切れ。


愛さないと言われたので、私も愛しません
 レイフのクソ野郎ぶりがすごいな。そして、結局自滅。


「タンク役はいらん!」と王太子のパーティーを追放された挙句婚約破棄された公爵令嬢は、ボッチ魔法使いと二人でダンジョンを踏破する
 ピーキーな二人だなあ。無敵状態だけど攻撃力皆無のヒロインに、最上級魔法しか使えないヒーロー。二人が出会って無敵コンビができあがる。最後は「愛の力」でジャイアントキリングか。
 元婚約者の外道っぷりが…


聖女の私と婚約破棄? 天罰ってご存じですか?
 離宮に閉じ込められて、王子の幸運を祈るように強制されてきた聖女が、偽聖女呼ばわりされたあげく婚約破棄されてブチ切れ。王子を呪いまくるお話。しかし、復讐しても心は晴れない。
 そんななか、子供の頃から大事にしてくれてた護衛騎士と、鳥籠から飛び出して。

雷雨

 朝から予報通りの雷雨。朝方、ドカンドカンと雷鳴が連射、そして強い雨。予期して、パソコンのコンセントを引っこ抜いておいたので、安心して寝る。しかし、今年は春から長雨、雷雨が多い気がする。
 夕方からも、雷雨が。一時、かなり強く降る。おかげでパソコンをまた落とす羽目になったのだが。
 その後も、強い風がガンガン吹き続ける。


 とりあえず、籠城戦1日半で、すでにストレスがけっこう溜まる。
 部屋に篭りきり状態を作りたいなら、紙皿・紙コップと水を使わないでいいオーラルケア用品が必要だな。そして、食事は結局、危険地帯で取らないといけないのがストレス。

籠城準備

 家族がコロナ感染者と濃厚接触していたことが判明したのでパニック状態。とりあえず、食料や水を買い込んで、なるべく部屋からでないようにする所存。あとは手指消毒薬を調達したり。幸いなことに、接触の翌日から3日間、出かけていたので、知らない間に手遅れという状態は避けられたはず。
 しかし、家の中でマスク生活は息苦しい。


 今日までは天気が良いという予報だったから、晴れたら、どこか出かける予定だったのだが、朝から曇っていたので動かず。桜の時期もあっという間に終わったな。


 補給物資の調達に出たついでに、近所の公園の桜を見たり。つーか、何処行っても、歳くって、内部が空洞化した桜がビシバシ切り倒されているな。
 あと、曇りの日は懐中電灯の光を当てるといい感じに。


 桜。やはり、直射日光大事だな。











 きれいだけど、この花なんだろう。



 フジ。今年は咲くのが遅いな。花が開いているのはポツポツ程度。







 ツツジ。あちこち、一気に咲いたな。






 シャガ。


お花見

 なんか、まともに青空で桜が見られそうな日が今日くらいしかなさそうなので、お花見に出撃。藻器堀川放水路→産業道路→水道端公園→白川公園→上通下通で買い物→ジェーンズ邸前→水前寺児童公園→県立図書館→上江津湖健軍神社参道→健軍神社→錦ヶ丘公園の順番で、桜がまとまっているスポットを踏破。さすがに、けっこう時間がかかった。
 現状、満開から散り初めというところかな。風がけっこう強めだったけど、桜吹雪がすごかった。明日の夜からの雨が花散らしになりそう。
 明日、日中天気が持つような予報だったのが、昼過ぎから曇りそうだけど、どうしたものか。


 とりあえず、気温が上がってシャツ一枚で普通になんとかなる感じ。江津湖では子供が水遊びに興じていた。もう少し暖かくないときつそうだけど。上から着る服を準備していたのだけど、荷物になっただけだったな。
 ここまで気温が上がると、飲料水の消費量が増える。


 そういえば、3/27日の段階でツバメを見かけるようになっていたけど、今日は一段と数が増えている感じ。水道町ではチュクチュク鳴きながら、カップル作ってる感じだったな。というか、よく見ると巣がもう作られている。卵はまだのようだけど。
 そういえば、例年、桜と一緒くらいに咲くフジとモッコウバラの開花が遅い。ちょっとした温度の変化がけっこう、それぞれ強く影響するのだな。


 くまもと文学・歴史館には、テーマでまとめたマンガが置かれているのだけど、今月は歴史。ちょろっと見た「薬屋のひとりごと」のコミカライズがよかったので、なろうのウェブ原作を読み始める。なかなかの量で、時間がかかりそう。文庫15巻分だもんなあ。

シャガ





モッコウバラ

 蕾は今にも咲きそうなんだけどね。



藻器堀川放水路上流側の桜

 東バイパスを挟んで上流側には千原桜と遅咲きの八重桜が植えてある。千原桜は左岸側が散り初め、右岸側の一本が満開といったところ。右岸側の遅咲きの桜は一輪、二輪といった感じで咲いている。



















 東バイパスの向こう側の下流側をパシャリ。




 桜吹雪。



 この切り方はどうかと。


藻器堀川放水路下流

 放水路の下流側。東バイパスから東海学園までの区間ソメイヨシノが植栽。こちらも、道路側は枝を切られまくってバランスが悪くなっているので、なるべく入らないように撮影。






















































 護岸のブロックに花びらが落ちて…


産業道路の千原桜

 枝が高く刈り込まれていて、撮りにくい。ズームが強いカメラならともかく…




水道端公園の桜

 新屋敷の大井手川沿いの公園。枝がいい感じに低い。





明午橋のたもとから白川沿いの桜



白川公園

 お花見の団体や家族連れがいっぱい。小さい子がチョロチョロしてて、自転車に乗りにくい環境だった。



ジェーンズ邸前公園

 ソメイヨシノとしだれ桜?は満開。いつも楽しみにしている遅咲きの八重桜は蕾が膨らんだ程度。10日くらいに咲いてるかなあ。
 ジェーンズ邸を背景に入れてみた。




 紅の桜。なかなかいいけど、ピントが合わねえ。









 ソメイヨシノ






水前寺児童公園

 ここは咲くのが早いだけに、ずいぶん散るのが早い。





旧砂取細川邸庭園

 何本か桜が植わってるので、取り込んでみたけど。








上江津湖の桜



















 千原桜










 しだれ桜。






 黄砂のせいか、金峰山がもやってるなあ。


健軍神社参道

 手頃な低さの枝がなかった感。
















錦ヶ丘公園