2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧

古い建物の上に高層ビルが載っている建築 - Togetter

togetter.com 海外の例も含めていろいろ。個人的には好きになれない手法だな。外壁だけ残して、あとは新築とか、潔く解体してしまえと。むしろ、東大工学部2号館くらい、キメラっぽい方がましだと思う。 あと、神戸地方裁判所の建物がひどい。どういうセンス…

戦争を描くということ - Togetter

togetter.com 戦争と芸術とプロパガンダと - Togetter 戦争の悲惨さを描くことが、ヒロイズム・栄光と結び付けられるという話。「悲惨さ」を追求していった状況。それが戦後には悲劇性の強調が平和を訴える図式に転換している状況など。日本のプロパガンダ映…

九州支場(現森林総合研究所九州支所)周辺〈黒髪地域〉のいわれ

www.ffpri.affrc.go.jp 戦争関係の石碑について調べているけど、熊大の北東の森林総合研究所九州支所って、戦時中に護国神社を建設する予定だったんだな。あとは、近世の御山支配役とか。立田山の山林は、近世にはどのように利用されていたのだろうか。

文献メモそのに

大坪潤子「銅像の建つ場についての考察」 大坪潤子「騎馬像の居場所」 原田敬一「「万骨枯る」空間の形成:陸軍墓地の制度と実態を中心に」 原田敬一「軍用墓地の戦後史:変容と維持をめぐって」 銅像と陸軍墓地関係。画面上で読むなら、注はぜひとも脚注に…

ライトノベルとネット小説って長さの感覚が違うよね【SAO1巻ネタバレあり】:Book News

メモ。SAOを読んでから見る。

『天然ゴムの歴史』をつくった異常冒険者ウィッカム ? HONZ

honz.jp 天然ゴムの歴史の解説書にして、自爆型冒険者ヘンリー・ウィッカムの一代記といったノリらしい。しかし、遺伝的多様性がないということは、いきなり病気にかかって、天然ゴムがなくなってしまう攻撃とかもありうるってことだよなあ。

書評:漁業と震災 [著]濱田武士 - 萱野稔人(津田塾大学准教授・哲学) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

book.asahi.com 地先の海については、資源保護のルールがある程度存在すると言えるだろうが、沖合遠洋ではそういうことが言えるのだろうか。そこのところが気になる。

書評:モダン・ライフと戦争―スクリーンのなかの女性たち [著]宜野座菜央見 - 水無田気流(詩人・社会学者) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

book.asahi.com スター女優からみた近代消費社会の「雰囲気」を描きだしたものといった感じなのかな。戦争初期の軍需景気と消費の亢進、その後の戦況の逼迫による「モダンガール」への批判という転換が興味深い。

書評:アンダルシアの都市と田園 [編]陣内秀信+法政大学陣内研究室 - 隈研吾(建築家・東京大学教授)| BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

book.asahi.com 建築史の視点からの、アンダルシアの地域史の記述と。この値段なら買えなくもないな…

書評:自然災害と民俗 [著]野本寛一 - 角幡唯介(ノンフィクション作家・探検家) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

book.asahi.com 伝承の中に見られる自然災害についての話かな。

書評:協力がつくる社会 ペンギンとリヴァイアサン [著]ヨハイ・ベンクラー - 渡辺靖(慶応大学教授・文化人類学) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

book.asahi.com まあ、人間もチンパンジーとの共通祖先から分かれたのなら、そもそも言葉を獲得するまえに群れを作っていた。集団生活に適応した「本能」を持っているわけで、単純な損得勘定だけで動かないというのは当然のことだと思うけど。むしろ、「評価…

コミズミコ『familiar:コミズミコ短編集』

パンダが一匹 過去の同人誌の再録本。空港の展望デッキで良く空を見上げている二人が、話すようになって交流していく話と、両親の死で引き取られた女の子が保護者と家族になっていく話が中心。後者はツンデレな中学生と、無表情な青年が家族になっていく雰囲…

椋本夏夜『Dolce Vita』

→椋本工房 メロンブックスに行ったら見かけたので購入。カラーイラストの再録本。A4版はでかいなあ。このサイズだと、いつもより迫力が。で、本棚のどこに入れようか。

今日は図書館にお出かけ。気温30度となると、外をぶらぶら動きたい気分ではなくなるな。あげくに、PM2.5で警報が出ていたりすると。空がもやっていて、すごかった。 こういうときはエアコンが効いた室内でじっとしているのがいちばんいいのだが、公共施設は…

Rauru Blog ≫ Blog Archive ≫ 人種差別地図よりその元データの方が面白い

http://wordpress.rauru-block.org/index.php/2109 韓国の「となりに住んでほしくない人」の揺れ方をみると、調査の信頼性そのものがアレな感じだが。両極端なのが韓国の特性なのだろうか。 あとは日本人の回答の特性。「良い結婚生活のためには姑などから距…

千年かけてこのスケールに…ナジャフにある世界最大の墓地「ワディ・サラーム」(平和の谷):らばQ

labaq.com ナジャフの巨大墓地というと、2004年頃にサドル師の民兵部隊が拠点にしたことで印象に残っているな。まあ、住人がいないところでは、米軍に無双されてしまったようだが。戦場になった割には、荒れてないな。 しかし、広い…

日本西洋史学会第63回大会小シンポジウム「近世ヨーロッパにおける礫岩国家 ―複合する政体、集塊する地域― 」を振り返る: 古谷大輔(歴史学・北欧史)のブログ

gustav.air-nifty.com 「礫岩国家」かあ。初めて聞いた概念だけど、近世ヨーロッパの国家を表現するうえでは、特に違和感のない言い方だな。 北欧発の概念らしいが、未だに国民国家単位というか、言語障壁で、広く検討される状況にないというのが興味深い。…

#個人的岩波新書ベスト5 - Togetter

togetter.com 岩波新書は意外と読んでいないな。もともと、割ととっつきにくい印象があるし… 岩田重則『「お墓」の誕生:死者祭祀の民俗誌』asin:4004310547 網野善彦『日本社会の歴史 上中下』asin:4004305004asin:4004305012asin:4004305020 山本紀夫『ジ…

文献メモ

戦争関係の石碑の文献をメモ。熊本市の辛島町にあった征清記念碑は戦時中の金属供出とその後の開発で消滅したんだよな。名古屋では、派手な代物がよく生き残ったな。GHQからも敵視されそうだが。後者は、戦後に建てられた忠霊塔が、どういう文脈でできたのか…

県医師会館建て替えへ 建設40年余で老朽化:くまにちコム

http://kumanichi.com/news/local/main/20130428003.shtml この建物、かっこいいんだけどなあ。できるなら残してほしい。コンクリ打ちっぱなしも、これだけ時間を経ると、深みが出てくるし。 いまどき「医師会の拠点にふさわしいシンボリックな建物にしたい…

火曜『彼氏ってどこに行ったら買えますの!?』

彼氏ってどこに行ったら買えますの!? (1) (まんがタイムKRコミックス)作者: 火曜出版社/メーカー: 芳文社発売日: 2013/04/26メディア: コミックこの商品を含むブログ (11件) を見る う、うーむ。とりあえず、ネットスラングを連呼するお嬢様とか、嫌だ… 毎回…

なんか知らんが頭が痛い。急に暑くなったし、熱中症か?

ユーゴスラビアの魔改造戦車1945-1961 - Togetter

togetter.com うわお。なんじゃこりゃ。独米ソの各種戦車が合体して、わけのわからない世界になってるな。装輪装甲車にクロムウェルの砲塔を乗っけたとおぼしき車両もいるし。

横浜市の待機児童ゼロ達成は企業参入推進で 保育の質など問題は山積 - Everyone says I love you !

blog.goo.ne.jp 3年で待機児童を1500人以上から0にしたと発表しているが、実際には問題山積みという話。まあ、短期間でやろうとするとどうしても無理が出てくるんだろうな。あと、数字の操作という側面もあるのだとか。 保育園運営への企業の参入促進につい…

人を幸せにするものは何か?ということがハーバード大学の75年間の研究で明らかに - GIGAZINE

gigazine.net 健康と人間関係が大事と。まあ、メアリー・ダグラスの『儀礼としての消費』で、人間が人間関係の維持のために大量のリソースを投入していると指摘されていることを考えると、当然の結果とはいえそうだが。 しかし、最初っから健康じゃない人間…

中日新聞:姿消した和船 次代に残そう  :富山(CHUNICHI Web)

http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20130519/CK2013051902000034.html メモ。廃校の体育館は、確かに大型の資料の展示には便利な大きさだよなあ。ただ、木製品だから、保存環境としてはどうなんだろうとも思うが。虫とか入り放題だし。 こういう大型…

ファッションとアーカイブ(読書メモ) - ささくれ

cheb.hatenablog.com メモ。衣服とファッションのアーカイブの話。リンクされているはてブも有用。ZOZOTOWNって使ったことないな。

水木しげる先生の妖怪絵がパクリだらけでボクのなかで水木しげる株つるべ落とし状態

http://digimaga.net/2013/05/mizuki-sigeru-crib-youkai-illustration こういうあちこちの資料を広く調べて、そこから独自の世界観を構築したからこそ、高い評価を受けているんじゃないのかね。妖怪を扱う人は、水木しげるを意識せざるを得ないことがすごい…

辞書事典にしたしむの話 - みちくさのみち

negadaikon.hatenablog.com 最初に紹介されてる60年代の国会図書館員の文章がすごいな。今となっては、何様だとしか言いようがない感じ。まあ、締め切り三週間前に基礎的な本を借りに来るってのは、もうだめぽな感じだけどな。あと、60年代だと、本を探すの…

農林省図書館の歴史を紐解いてみた - Togetter

togetter.com メモ。すごかったんだ。