人権擁護法案:自民部会が反発 15日閣議決定は困難

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20050310k0000e010057000c.htmlまともな判断がなされてなにより。

審議では、各地域で人権擁護の推進を図る人権擁護委員の選任のあり方が特に問題とされた。法案は、新たな人権救済機関として法務省の外局に設置される人権委員会が「市町村長の推薦を受けて住民の中から人権擁護委員を委嘱する」と定めている。これについて「人権擁護委員には国籍条項がなく、国民主権に反する」「特定団体や、えせ人権団体が影響力を強める懸念がある」などの反対意見が相次いだ。また、「法案が禁止する人権侵害の定義があいまいで、恣意(しい)的に運用される恐れがある」との意見も出た。

このあたりが自民党らしいな…