支局長からの手紙:遺族と医師の間で

http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nara/news/20061022ddlk29070364000c.html得々と手柄自慢。
この文章からは、最初から医療ミスというストーリーの元に取材を行ったことが明瞭にわかる。
思い込みで取材をやっているから、反証があっても無視して偏った話が出来上がる。

 というのは、今回の一件はほとんど手掛かりがないところから取材を始め、かなり時間を費やして事のあらましをどうにかつかみました。当然ながら関係した病院のガードは固く、医師の口は重い。何度足を運んでもミスや責任を認めるコメントは取れませんでした。

最初から医療ミスと決め付けて取材する連中にまともに答える人間はいないだろう。
まともにこたえる気がある医師にしても途中からまともに答える気をなくすだろうし、病院側のガードも固くなる。当たり前だ。
しかも、病院側から、患者の情報を漏らせば、個人情報の問題や守秘義務に反することになる。


産科医療を崩壊させて金一封ですか、良かったですね。


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孫引きだが、

698 :卵の名無しさん :2006/10/22(日) 18:29:47 ID:1kUOHmrt0
>>694
ベジでも救命できたと言っても嘘ではない。
助かってもベジだったはずだ、と医師が言っても、
家族や糞マスコミは、生きてるだけで良かったんだ、と平気な顔して言う。
実際は、生きている方が大変なことは、医療関係者知っていても、
マズゴミは、知らんふり。

母子ともに助かった場合は、地獄だったろうな。死ぬほど手間がかかる赤ん坊に、植物状態の母親。
確実に母親は放置状態になると思う。
老人でも本当に介護に手間がかかるから。夜中でも気を抜けないし。
介護の現場で虐待が起きたり、介護疲れで殺人と言うのも、なぜ起きるのかわかる。