本妙寺の頓写会に行く

 本妙寺の頓写会に出撃。睡眠不足で体力低下モードでは、ちょっと無謀だったか、腰以下各部ぼろぼろ。しかし、近場に通勤している今年行かなかったら、永久に行かなさそうなのでがんばった。
 かなり早い時間に行ったため、割合明るい状態で、各種の石造物を堪能できた。本堂前の供養塔の類が興味深い。「島原大変、肥後迷惑」で有名な津波の被害者の供養塔や戦死者の供養塔、大阪の商人の供養塔など。あと、本堂の入り口脇の釜や入り口の金属製香炉の寄進者の「網一丁屋止宿者中」などいろいろあった。石造物がたくさんあるので、調べてまわるのもおもしろそう。特に、玉垣には全国各地からの寄進者があり、市内の他の寺社と性格を異にする。清正公信仰の広がりを表しているのだろう。
行列と読経を堪能。明るければ、もっといろいろ楽しめそうだ。
人込みと体力消耗で、まったく出店で買い物はしなかった。りんご飴を久しぶりに見て感動。
浴衣が華やか、かつギャルが脚線美を披露してくれたので、そっちも満足。ついでに言えば、高校生以下の子供が多かった(特に下のほうで)。
以下、写真。全然まともに撮れていない。夜の撮影には三脚は必須か。

山門@逆光

津波供養塔

参道の賑わい?




行列と本堂