「表参道ヒルズ」シャッター通り商店街  〜ブランド突然死の時代〜

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中央集権的、あるいはファンド集中大規模開発の限界。
ショバ代が高いところでは、自然発生的な場の形成、小さなブランドの叢生と成長はできない。


安藤忠雄に都市を語る資格はあるかというエントリに興味を持ったのとも通じるが、もう「建築家」という職能そのものが限界なんじゃないのかな。人間は盤上の駒のようには動かせないというか。


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つまり、かつてはつながっていたはずの店舗からお客へのコミュニケーションパスが切れてしまったのが表参道ヒルズの図を作っていると思うのだ。