ある日、あなたが、長時間労働できなくなったら。〜「迷走する両立支援」を読みました〜

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企業が、年功序列で給料が上がることを保証して、その高い給与や各種の手当によって、「主人」以外の人の人生も守っていた時代はもう終わっているのに、私たちは未だに当時のような、滅私奉公的な働き方を要求されている。また、自分たちも進んで、そうしてしまっている。それが永遠にできる人は良いんです。けれど、多数がそうすることによって、少数の「できない」「できなくなった」人はカンタンにレールから外されてしまいます。

全くその通り。実際、介護の負担は半端なものではない。2年もやったら、介護する方が病気になりそうだし。