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実際のところ、大学に所属しているのと、していないのでは、知的資源へのアクセスに大きな差が出る。特に大きいのが学術雑誌のデータベースへのアクセスと相互貸借ができないこと。
大学に所属していれば、大規模なオンラインの学術雑誌データベースにアクセスできて、学術雑誌に自由にアクセスできる。これがあるのとないのでは、資金面でも、時間労力面でもコストが全然違う。
あと、熊本あたりに住んでいると大学図書館の蔵書規模が小さいので、熊本市内では手に入らない文献が多い。特に、古い本になると。その場合、やはり相互貸借は欲しいなと。ある程度は、Google booksやGoogle scholar、国会図書館の近デジでカバーできるかもしれないが、やはり限界はあるしな。
他の点では、試験期間中に利用できないという問題を除けば、相応に使える感じだけど。貸し出し制限はきついな。
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これも同様な問題。アクセス権があるかないかで、能率がずいぶん違う。