togetter.com
この人の意見に近いかな。
図書館の貸出実績なんかをみるとやっぱり結局9門が圧倒的なんですよね。だから予算もこっちに回さざるをえない。これでベストセラーを購入しないで専門書に当てれば、その分利用者は減る。利用者が減ったら予算が減る。予算が減ったら購入できる資料が減る。資料が減ったら…のデフレスパイラル状態。
http://twitter.com/akimaruworks/status/42043466674483200
そうなるのが目に見えているからな…
個人的には、学術書も一律に半年貸し出ししませんとなるのが、一番迷惑だったり。結局、文芸の利害で議論が進んでいるけど、本の世界というのは多様であるというのが捨象された議論に不満を感じる。
読書空間を維持する≒図書館で貸出という公共性が認められているからこそ、再販制度なんかの優遇処置があるわけで。商業的利害を優先するんだったら、再販制度は返上すべきだと思う。