書評などいろいろメモ

 こうやって書いておくと、引っかかる率は上がるから…
著作権制度と世界の豊かさについて(野口祐子『デジタル時代の著作権』) 常々思うが、ベルヌ体制そのものがもう駄目なのかもな。むしろ昔の英米著作権制度の方がよかったんじゃねって気も。
『島秀雄の世界旅行 1936‐1937』島隆 監修 ・高橋団吉 文(技術評論社) 南アフリカ蒸気機関車ばかり撮ってたって下りが興味深い。
『ニセドイツ<1>』伸井太一(社会評論社)
書評空間:文芸評論家・加藤弘一の書評ブログ ここのところ、アステカ関係の書評が続いているのでメモ。
神保町の匠:時間をかけた権力回復闘争 『天皇の歴史06:江戸時代の天皇』の書評。
今週の本棚:田中優子・評 『「蛮社の獄」のすべて』=田中弘之・著
火山と地震の国に暮らす [著]鎌田浩毅
チーズの歴史―5000年の味わい豊かな物語 [著]アンドリュー・ドルビー
男の絆―明治の学生からボーイズ・ラブまで [著]前川直哉
イカの心を探る 池田譲著 「海の霊長類」の異色の解説書 イカって興味深いな。
昭和天皇伝 伊藤之雄著 綿密に検証、客観的に内面描き出す
本「文具の流儀」