hatikadukiさんによる『ライトノベル史』 - Togetter

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 そういえば、私もファンタジーからライトノベル方面に誘い込まれたんだっけな。ファンタジア文庫なんかはまさに、ファンタジーを前面に押し出していたわけで。ごく初期のドラゴンマガジンはファンタジー花盛りだったな。『風の大陸』とか、『エルヴァーズ』とか。そのあたりでは『ドラゴンランス戦記』や『グイン・サーガ』なんかも忘れてはいけないと思う。
 大体においてけちのつけようのないラノベ史。そういえば、『ハイパータイマー・ネーナ』あたりのエロ前面系とか、阿智太郎をはじめとする純ギャグ系の系譜ってのはあまり言及されないなあ。私自身、ほとんど読んでいないから全く分からないが。あと、MF文庫Jって、最初の頃はそれほど萌えコメディ押しではなかったような気がする。
 しかし、2000年を超えたあたりから、量的に拡大しすぎて、良く分からんな。

ノベルスだとCノベルスの茅田砂胡デルフィニア戦記はただ単に面白いだけなんだけどウルトラスーパー面白いですよね。

 これはよく分かるなあ。ファンタジーとしては凡庸なんだけど、とにかくぐいぐい読ませる勢いがね。3日ほど延々読みつづけた記憶がある。