川上稔『境界線上のホライゾン5 上下』

 二冊合計で1700ページというのは鬼だよなあ。読んでも読んでも終わらないというか。300ページの本6冊分近くだからなあ。あと、そろそろ本棚が一段、ホライゾンだけで埋まりそう…
 P.A.Odaの毛利攻めの展開。その間に関東では武蔵と白鷺城の戦闘。下巻は学校行事の消化として真田の「遺跡」への「移動教室」と竜との戦い。あとは、トーリハーレムの形成とか。浅間とか、ミトツダイラあたりはそっちの方向に行くのか。
 しかし、「末世」の謎とかは、いまだにさっぱり分からんな。よく考えると、「織田信長」もまだ、顔を見せていないんだよな。
 とりあえず、大物を倒して積み山がだいぶ低くなった。