中世ヨーロッパの香辛料事情〜「とりあえず醤油」は正義 - Togetterまとめ

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 そうなんだよなあ。結局は贅沢のために求められた。このあたり、砂糖も同様なんだよな。中世の料理の本なんかをみると、大量に砂糖がぶち込まれてドン引きするような料理があるけど、あれも当時は贅沢でありがたい味だったんだろうなと。匂いつけなら、地元のハーブでいいわけだし。
 中近世の香辛料貿易の商品と言えば、基本的には胡椒、クローブ、ナツメッグ、メースが主体だけど。このあたりは、それこそ古くからの重要な貿易商品だから、ヨーロッパの諸勢力が航路を間違うことはありえないんだよな。