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うーん、なるほど冷戦時とは違い、比較的小さい核兵器使用時のサバイバルか。個人的な印象では、熱線の負傷が大きいように思うが、そこはあまり重視されていないような。広島の原爆でも、かなり広範囲で熱線によるやけどの事例があるのだが。爆発時の熱線や飛散物で重症を負わなかった時にできることって感じだな。重症なら避難している間に死ぬだろうし。
まあ、「テロ」と考えると地上爆発の可能性が高いか。その場合は、放射性飛散物からのサバイバルが重要になるか。まあ、なるべく厚い遮蔽物で防護するというのが基本だよな。シェルターには1日程度か、救助隊が来るまでね。住宅地が一番遮蔽物を確保しにくいような気がする…
広島の原爆でも、爆心地から500メートル以内にいて、コンクリ建物の中にいて助かった事例はいくらでもあるしな。はなはだしい場合には、満員電車の中で伏せて一人だけ助かった人とかもいるそうだし。人間の体でも、数があれば十分遮蔽になるという。
