白銀の意思 アルジェヴォルン 第6話「走れ、ジェイミー!」


 こう、なんというか、感情描写とか話の展開がことごとく違和感に満ちているのがすごいな。すべての要素において、少しずつ外している感じが。
 攻撃作戦でおとりにされた独立第八部隊。アルジェボルンは直撃弾をうけて、システムがシャットダウン。再起動を行うために、ジェイミーは戦場を突っ切って、アルジェボルンのもとへ。一方、サモンジは照明弾を大隊の前に発射して、おとりにしかえす。
 戦闘訓練も受けていない小娘に戦場突撃とか、よくやるよなあ。あと、主人公とジェイミーが微妙にいい感じになっているな。
 しかし、サモンジの感情を操るやり方と会社の上司たちの「若い者はいいねえ。大金を積めば動いてくれるから」って、この両者の態度の違いは大きく影響してきそうだな。
 あと、21センチ砲の直撃食らって、平気なアルジェボルンの頑丈さ。
 ジェイミーのけなげかわいさが際立ったな。


『白銀の意思 アルジェヴォルン』6話感想 ジェイミーちゃん走る走る走る!:萌えオタニュース速報