クローズアップ現代“地図力”が社会を変える! 2015/02/05 - Togetterまとめ
まあ、データを使いこなすだけの知識が必要なんだけどな。アメリカでは地図ソフトが学校で無料か。うらやましい。
横浜周辺の鉱山について〜亜炭からビンまで〜 - Togetterまとめ
こういう小さな鉱山に関する情報って、本当にわからないんだよな。熊本市近辺だと、益城になんかあったようだけど。亜炭に砥石に石英に。
三隻の巨人の起重機船 豪州とパナマ・英国のタイタン - Togetterまとめ
世界各地の巨大起重機船。しかも、お年寄り。すごいなあ。
徴用船関連お気に入りまとめ - Togetterまとめ
このあたりも深すぎてさっぱりだ。そして、英語サイトの方が充実しているという現実。
海上護衛戦の裏表 - Togetterまとめ
車の両輪としか言いようがないような。ドイツ海軍は英海軍に対して水上艦圧倒的に弱かったけど、米海軍は日本からすると強大すぎたという差もあるしなあ。まあ、対戦護衛の基礎がそもそもなっていなかった感は結構強いが。
扶桑型の『欠陥』とは? - Togetterまとめ
特に欠陥ではなかったという話。そもそも、扶桑が完成する前に、伊勢は建造が始まっていたため、設計に活かすことなどありえなかったと。そもそも、ずいぶん別物の戦艦に仕上がっているらしいし、途中でどういうやり取りがあったんだろうな。
映像戦争の文法と技術 - Togetterまとめ
ヨルダン人パイロットのビデオがハリウッドの文法にしたがった高度なものであること。その撮影や編集には、現場も含め、かなりの人材が必要だとのこと。だとすると、そっち方面から追っかけていくのはたやすそうだけどな。映画用の機材なんて、売り先は限られているだろうし。
実はアメリカがみたいな陰謀論に走るには、格好の情報ですなw
あと、どんな高度な機材を使っていても、「野蛮」は「野蛮」だと思う。つーか、アメリカが21世紀に入って、中東でやらかしたことも野蛮だし、イスラエルも野蛮だしな。
情報過多で文化が流れてゆく現代、ネット文化をアーカイブ化する組織があってもいいのではないか - Togetterまとめ
昔のネット習俗だと、データを残しておくだけじゃすまなそうな気がする。習慣を残すのは、意外と難しそう。
20150202〜03今日のパワードスーツ - Togetterまとめ
なげえ…
つーか、現状の防御装備を全身につけて、軽く動けるようになれば、それだけでもずいぶん違いそうだけど。あとは、そういうものを配備するお金が問題か。
都市を維持させるために重要だった「水」の問題・ついでに「ゴミ」も - Togetterまとめ
どうせ、昔の戦いがどうだったかなんて、本当にはわかりようがないんだから、現代人が納得する記述で十分だとおもうけどね。まあ、ちょっと実際の状況を頭に入れておくだけで、説得力は増すと思うけど。
つーか、中世のリアルな衛生観念の都市は、小説でもゲームでも、追体験したくないw
羽毛ティラノサウルスの復元画をどう考えるか。 - Togetterまとめ
ティラノサウルス、頭骨のあごの骨の上に重なった歯から、むき出しの姿を想像してしまうが、歯が乾燥に弱いことを考えると、軟組織が外側を覆っている可能性が高いと。なるほどなあ。
大型獣脚類でも全身に毛が生えていた。しかし、それは現生の鳥の羽毛と違い、チューブ状ないしは綿毛のようなものだったらしい。しかし、当時の気温が高い環境で、毛による保温がどこまで意味を持ったか疑問と。
「羽毛が上手く描けてないティラノサウルスの絵が増えてきた」か。
東大生の家庭の年収分布が一般群に比べ富裕層に偏っている問題と、その是正施策案について - Togetterまとめ
正直、東大って、率先して民営化すべきなんじゃなかろうか。アメリカ流の教育システムを導入というわりに、そういう話が出てこないのが不思議でしょうがない。一番自立していけそうなところから、放出していくのが基本だろうに。
まして、東京周辺の富裕層に出身者が偏っているなら、公的に維持する説得力がないよね。民間にできることは民間にできる。むしろ、地方大の維持に公的リソースを割くべきなんじゃね。
フランスの政教分離と「寛容論」の問題について - Togetterまとめ
フランスの普遍主義思想の背景のお話。ヴォルテールか、ベールか。
しかし、イスラム教徒が多数を占める、あるいは将来占めて、民主的にイスラム法を導入することになったときどうするか、あるいはそういう国にどう対するか。悩ましい問題だよな。そもそも、ジズヤとか、異教徒からすると承認しがたいし。
『なぜクマは大量出没するのか? 〜野生動物と人間の共存について考える〜』山本麻希さん/新潟市東公民館サイエンスカフェ(2015/02/07) - Togetterまとめ
ブナの豊凶とクマの人里への出現が相関しているってことは、クマの生息数が増えているってことを意味しそうだけど。数が少なければ、凶作の時でも、クマ全部に食料が行き渡るってことだし。人間も人口が限界に近くなると、豊作凶作の影響を受けやすくなるし。
新潟県のクマ管理政策のダメさとか、シカの問題とか。シカは、雌を集中的に狙うとか、通年で捕獲するみたいな対策が必要なんじゃなかろうか。あと、里山の資源に、他の分野からの資金の投入とか。
「3割全滅」説から始まったファンタジー世界の整合性 - Togetterまとめ
「「3割全滅」説から始まったファンタジー世界の整合性 」からの、中世に関するお話まとめ - Togetterまとめ
なんか、中途半端な知識でどや顔しているの見ると、どんぐりの背比べとしか言いようがない微笑ましさが。小説はおもしろければそれでいいと思うのだが。
下のまとめで指摘されている通り、実際には、前近代の軍隊は、1割死んだら壊滅していると思う。15世紀あたりのフランス軍だと、軍隊は「騎」という単位に組織され、騎士一人、従者1-2人、弩兵1-2人くらいだから、騎士が死んでしまえば、5人か6人が無力化されてしまう。戦国から江戸の軍隊の「備」も、かなりの補助戦闘員を含んでいるしな。戦国大名の軍隊も、旗本以外に、国衆からの動員や雑兵もかなり含んでいる。大陸の中世あたりの戦争でも、戦争をやる主体が動員する兵力は比較的少なくて、数の上ではあちこちから出させた援軍が大半。3割やられたら、だいたい訓練されていて、装備がよくて、やる気のある連中は、あらかた討死していると考えた方がいい。まあ、そうなれば、組織が崩壊して敗走しているだろうけど。
近世ヨーロッパの軍隊だと、このあたりの補助要員を、どう員数に含めているのかね。この場合、「兵力」と表示されている人数の何倍もの人間が、軍隊の回りにいそうだが。16世紀あたりの傭兵軍だと、大量の娼婦やら商人がくっついているというしな。
古代ギリシアの話だけど、クセノフォンの『アナバシス』、あれも実際どういう風になっていたんだろうな。自明のこととして、書かれていないけど、黒海岸に移動する途中で奴隷を手放したという記述があるから、重装歩兵だけでなく、かなりの非戦闘員を含んでいたのではないだろうか。